2020年07月29日
ミュールのジャムができました。
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
勝手に収穫している、近所の植え込みのミュール。
800グラムも採れました!
すばらしい!
そこで、ジャムを煮ました。3ビンもできた。うれしい。
キクちゃん、ジャムつくりは得意です。

夫が、朝のおいしいパンと、おいしいジャムと、おいしいバターが大好きなのです。
南仏に住んでいたときは、市場の地元のおばちゃんの手作りジャムを買っていたの。それが、パリに来たら、思うようなジャムが近所で見つからなくてね。
パリの手つくりモノって、すごく高いのよ! 夫と一緒に買い物すると、いつも高級なジャムがカゴの中に・・・。あれれ。。。こんなに買い物したかしら? ってそれは夫のジャムの金額が高いからなのです。
そんなとき、近所の八百屋のお兄ちゃんが、「ちょっと悪くなってきたから、安く買ってくれない?全部で1ユーロでいいよ」って言うの。すごい量のアンズを買ってしまって、どうしたものか・・・そうかジャムを煮よう。
夫も喜ぶし、家計も節約になるし!
あの、南仏のジャム屋のおばさんの味を再現!
☆本日の作品
フレンチ・カントリー・シックを提案する Vero's Worldの布でつくった、トートバック。リバーシブルで、前回は青の面を掲載しましたが、今回は赤の面です。リバーシブルってお得感があっていいね。

じゃあまたね。
ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
パリのキクちゃんです。
勝手に収穫している、近所の植え込みのミュール。
800グラムも採れました!
すばらしい!
そこで、ジャムを煮ました。3ビンもできた。うれしい。
キクちゃん、ジャムつくりは得意です。

夫が、朝のおいしいパンと、おいしいジャムと、おいしいバターが大好きなのです。
南仏に住んでいたときは、市場の地元のおばちゃんの手作りジャムを買っていたの。それが、パリに来たら、思うようなジャムが近所で見つからなくてね。
パリの手つくりモノって、すごく高いのよ! 夫と一緒に買い物すると、いつも高級なジャムがカゴの中に・・・。あれれ。。。こんなに買い物したかしら? ってそれは夫のジャムの金額が高いからなのです。
そんなとき、近所の八百屋のお兄ちゃんが、「ちょっと悪くなってきたから、安く買ってくれない?全部で1ユーロでいいよ」って言うの。すごい量のアンズを買ってしまって、どうしたものか・・・そうかジャムを煮よう。
夫も喜ぶし、家計も節約になるし!
あの、南仏のジャム屋のおばさんの味を再現!
☆本日の作品
フレンチ・カントリー・シックを提案する Vero's Worldの布でつくった、トートバック。リバーシブルで、前回は青の面を掲載しましたが、今回は赤の面です。リバーシブルってお得感があっていいね。

じゃあまたね。
ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
2020年07月25日
左岸、サンミッシェル
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
今週は、パリ5区、左岸を歩きます。
まずは、位置確認。今は有名な鴨料理の「トゥルー・ダルジャン」の前にいます。
セーヌ川沿いを、ノートルダムに向かって歩きましょう。
昨年火災で焼けてしまったノートルダムは、現在修復建築中です。
コロナで工事が中断していましたが、今は再開しています。
2024年のパリオリンピックまでに完成して、オリンピックでお披露目の予定ですが、間にあうのかなあ。
修復建築の方針として、昔の設計図通りに再建築ということに決まりました。
すごくモダンな塔が立つかもしれないと、いろいろ話がありましたが、昔の設計図をもとに再建に決定しました。
フランスは、ルーブル美術館の改築のときに、モダン建築のピラミッドを採用しましたから、ノートルダムももしかしたら、同じようにモダン建築を一部採用するのかもしれないと、思っていたのです。個人的には、元のノートルダム戻るのでうれしいわ。
工事中のノートルダムを横目で見ながら、進みましょう。
セーヌ川沿いは、ブキニストという、川沿いに固定の屋台みたいなものが並んでいます。これも立派なお店です。
古本やポスター、はがきなどを売っているお店が多いです。

ずっと進むと、大きな広場で交差点に出ます。サン・ミッシェルです。
サン・ミッシェルの手前で、セーヌ川とは反対側の歩道にわたってください。
「魚釣りをする猫」という道があります。すごく狭い道です。パリで一番狭い道と言われています。
道には看板がありますから、すぐにわかると思います。写真は道の名前の看板です。

このあたりは、お土産物や、観光客向けのレストランなどがたくさんある地域です。レストランは客引きをしていたりして、ちょっと騒がしいです。
キクちゃんは、ココを通ると、レストランの客引きさんに「ねえシンガポールから来たの?」って言われます。キクちゃんの何かが、シンガポールに見えるのでしょうね。
さて、サン・ミッシェルの噴水広場は待ち合わせのメッカです。ほぼ全員待ち合わせをしているので、人が多くて、ぼやーっとしていると、待ち合わせ相手が見つかりません。要注意。

サン・ミッシェルには、夫のヒロシがお世話になっている出版社と書店があります。針灸師の夫は、「ミオ・エネルジェティック」自分の治療方法を提案しています。これまでフランス語で、2冊の本を出しているのです。いろいろ用事があって、ときどき伺うのです。
ブルバード・サンミッシェル(大通り)を上っていきます。
遺跡が見えてきます。クリュニー美術館です。中世の一角獣のタピストリーがすばらしいです。是非観てね。お勧めです。美術館は中世の公衆浴場だったところの館にあるので、周りは遺跡ですから、すぐわかります。
写真は美術館とすばらしいタピストリーです。


もう少し上ると、ソルボンヌ大学があります。このあたりは、学術地域なので、本屋が多い。古本屋もたくさんあります。大学と古本だから、東京のお茶の水と似ていると言う人もいます。
ソルボンヌ大学の前は広場になっていて、カフェがあります。少し奥まっているのでのんびりできますよ。

更に上ると、大きな公園に着きます。リュクサンブール公園です。とても広くてきれいな公園なので、ちょっとのんびりしましょう。ここはリュクサンブール宮とそのお庭です。宮殿は、フランスの上院が使用しています。
じゃあ、今日はここまでです。公園の木々の下で涼んでのんびりしてくださいね。
次回は、この公園の話からはじめます。
ではまたね。
パリのキクちゃんです。
今週は、パリ5区、左岸を歩きます。
まずは、位置確認。今は有名な鴨料理の「トゥルー・ダルジャン」の前にいます。
セーヌ川沿いを、ノートルダムに向かって歩きましょう。
昨年火災で焼けてしまったノートルダムは、現在修復建築中です。
コロナで工事が中断していましたが、今は再開しています。
2024年のパリオリンピックまでに完成して、オリンピックでお披露目の予定ですが、間にあうのかなあ。
修復建築の方針として、昔の設計図通りに再建築ということに決まりました。
すごくモダンな塔が立つかもしれないと、いろいろ話がありましたが、昔の設計図をもとに再建に決定しました。
フランスは、ルーブル美術館の改築のときに、モダン建築のピラミッドを採用しましたから、ノートルダムももしかしたら、同じようにモダン建築を一部採用するのかもしれないと、思っていたのです。個人的には、元のノートルダム戻るのでうれしいわ。
工事中のノートルダムを横目で見ながら、進みましょう。
セーヌ川沿いは、ブキニストという、川沿いに固定の屋台みたいなものが並んでいます。これも立派なお店です。
古本やポスター、はがきなどを売っているお店が多いです。
ずっと進むと、大きな広場で交差点に出ます。サン・ミッシェルです。
サン・ミッシェルの手前で、セーヌ川とは反対側の歩道にわたってください。
「魚釣りをする猫」という道があります。すごく狭い道です。パリで一番狭い道と言われています。
道には看板がありますから、すぐにわかると思います。写真は道の名前の看板です。

このあたりは、お土産物や、観光客向けのレストランなどがたくさんある地域です。レストランは客引きをしていたりして、ちょっと騒がしいです。
キクちゃんは、ココを通ると、レストランの客引きさんに「ねえシンガポールから来たの?」って言われます。キクちゃんの何かが、シンガポールに見えるのでしょうね。
さて、サン・ミッシェルの噴水広場は待ち合わせのメッカです。ほぼ全員待ち合わせをしているので、人が多くて、ぼやーっとしていると、待ち合わせ相手が見つかりません。要注意。

サン・ミッシェルには、夫のヒロシがお世話になっている出版社と書店があります。針灸師の夫は、「ミオ・エネルジェティック」自分の治療方法を提案しています。これまでフランス語で、2冊の本を出しているのです。いろいろ用事があって、ときどき伺うのです。
ブルバード・サンミッシェル(大通り)を上っていきます。
遺跡が見えてきます。クリュニー美術館です。中世の一角獣のタピストリーがすばらしいです。是非観てね。お勧めです。美術館は中世の公衆浴場だったところの館にあるので、周りは遺跡ですから、すぐわかります。
写真は美術館とすばらしいタピストリーです。
もう少し上ると、ソルボンヌ大学があります。このあたりは、学術地域なので、本屋が多い。古本屋もたくさんあります。大学と古本だから、東京のお茶の水と似ていると言う人もいます。
ソルボンヌ大学の前は広場になっていて、カフェがあります。少し奥まっているのでのんびりできますよ。

更に上ると、大きな公園に着きます。リュクサンブール公園です。とても広くてきれいな公園なので、ちょっとのんびりしましょう。ここはリュクサンブール宮とそのお庭です。宮殿は、フランスの上院が使用しています。
じゃあ、今日はここまでです。公園の木々の下で涼んでのんびりしてくださいね。
次回は、この公園の話からはじめます。
ではまたね。
2020年07月22日
テラスで生ビール
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
静岡はすごく暑いのかな?
パリはさわやかに暑い感じ。最高気温27度です。
ちょっと気分転換に、近所のカフェのテラスで生ビールを飲んできた。
外で飲むのもいいよね~。

ココは、いつもミュールを収穫する植え込みの向いのカフェなのです。
おつまみに出てくるサービスのポテトチップスが手作りでおいしい。
もちろん帰りにミュールも収穫しました。
たくさん取れたので、ジャムを煮る予定。
そして、帰りに、ヤギの生存確認。皆、元気です。

☆本日の作品
フレンチ・カントリー・シック を提案する、VEROS WORLD の布を使ったバック。上質の柔らかいコットンが素敵。リバーシブルなのです。内側はまた今度お見せします。

ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
じゃあまたね。
パリのキクちゃんです。
静岡はすごく暑いのかな?
パリはさわやかに暑い感じ。最高気温27度です。
ちょっと気分転換に、近所のカフェのテラスで生ビールを飲んできた。
外で飲むのもいいよね~。
ココは、いつもミュールを収穫する植え込みの向いのカフェなのです。
おつまみに出てくるサービスのポテトチップスが手作りでおいしい。
もちろん帰りにミュールも収穫しました。
たくさん取れたので、ジャムを煮る予定。
そして、帰りに、ヤギの生存確認。皆、元気です。

☆本日の作品
フレンチ・カントリー・シック を提案する、VEROS WORLD の布を使ったバック。上質の柔らかいコットンが素敵。リバーシブルなのです。内側はまた今度お見せします。

ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
じゃあまたね。
2020年07月17日
お気に入りの博物館
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
7月14日の革命記念日が終わり、パリは何だかバカンスムード。
住民が少なくなってきているような・・・。駐車場も空いてるし、パリの人、海や山に行ってしまったのね。
今年は、皆、フランス国内でバカンスです。
今年は、キクちゃんは8月の半ばにバカンスです。第2次のコロナ波がきて、また移動制限なんてことになりませんように。
そんな中、夏のソルド(バーゲン)がはじまりました。
個人的に少々自粛しているので、バーゲン、まだ行ってない。
人が少なくなったころ、ちょっと様子を見に行きたいと思っています。
何しろ、最初の頃って、混むでしょう。多分・・・。
今回は、マレ地区のおまけとして、キクちゃんが一番気に入っている博物館を紹介します。
「狩猟博物館」Musee de la chasse et de la Nature
マレ地区には、たくさん美術館博物館があるけれど、ココが一番お気に入り。
狩猟博物館だから、動物のはく製や、狩猟の拳銃のコレクションなどが展示されています。
インテリアも素敵で、美しく楽しいのよ。
観光客も少ないから、のんびりできるのです。
キクちゃんは、まず、入口からすぐのところのイノシシのイノ子(勝手に名前を付けている)に挨拶。
進むと、サロンになっているので、ソファーに座り、サロンにいる、美しいシカのしーちゃん(キクちゃんは、何でも名前をつける癖があります)を眺めながら、のんびりするのが好きなの。
その後は、おしゃべりする白い猪の部屋でぶらぶらして、進む。

写真の白い猪が、おしゃべりするのです。
鹿の角を背もたれにした椅子とか、インテリアもおしゃれな博物館です。

最後に、かわいい大きな白くまの、シロちゃんに挨拶をするのが、流儀です。
シロちゃんは、ニューヨークの富豪の方のサロンに住んでいたらしい。そしてパリにお引越ししてきたそうな(学芸員のおじさん談)
ニューヨークのマンハッタンから、パリのマレのお屋敷にお引越し。シロちゃんはリッチな白くまなのです。

普通の観光のパリからはちょっと外れちゃうけど、お好きな方は行ってみてね。
次は予定通り、左岸を歩こう!
じゃあね。
パリのキクちゃんです。
7月14日の革命記念日が終わり、パリは何だかバカンスムード。
住民が少なくなってきているような・・・。駐車場も空いてるし、パリの人、海や山に行ってしまったのね。
今年は、皆、フランス国内でバカンスです。
今年は、キクちゃんは8月の半ばにバカンスです。第2次のコロナ波がきて、また移動制限なんてことになりませんように。
そんな中、夏のソルド(バーゲン)がはじまりました。
個人的に少々自粛しているので、バーゲン、まだ行ってない。
人が少なくなったころ、ちょっと様子を見に行きたいと思っています。
何しろ、最初の頃って、混むでしょう。多分・・・。
今回は、マレ地区のおまけとして、キクちゃんが一番気に入っている博物館を紹介します。
「狩猟博物館」Musee de la chasse et de la Nature
マレ地区には、たくさん美術館博物館があるけれど、ココが一番お気に入り。
狩猟博物館だから、動物のはく製や、狩猟の拳銃のコレクションなどが展示されています。
インテリアも素敵で、美しく楽しいのよ。
観光客も少ないから、のんびりできるのです。
キクちゃんは、まず、入口からすぐのところのイノシシのイノ子(勝手に名前を付けている)に挨拶。
進むと、サロンになっているので、ソファーに座り、サロンにいる、美しいシカのしーちゃん(キクちゃんは、何でも名前をつける癖があります)を眺めながら、のんびりするのが好きなの。
その後は、おしゃべりする白い猪の部屋でぶらぶらして、進む。

写真の白い猪が、おしゃべりするのです。
鹿の角を背もたれにした椅子とか、インテリアもおしゃれな博物館です。

最後に、かわいい大きな白くまの、シロちゃんに挨拶をするのが、流儀です。
シロちゃんは、ニューヨークの富豪の方のサロンに住んでいたらしい。そしてパリにお引越ししてきたそうな(学芸員のおじさん談)
ニューヨークのマンハッタンから、パリのマレのお屋敷にお引越し。シロちゃんはリッチな白くまなのです。

普通の観光のパリからはちょっと外れちゃうけど、お好きな方は行ってみてね。
次は予定通り、左岸を歩こう!
じゃあね。
2020年07月14日
7月14日は革命記念日
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
今日は7月14日。フランス革命の記念日で、フェット・ナショナルという、国の記念日です。
日本では「パリ祭」って言うみたいだけど、「パリ祭」というのは日本での言い方で、フランスでは「パリ祭」という言葉はありません。
朝から、コンコルド広場に大統領や外国の招待客などが集まり、シャンゼリゼ通りで華やかなパレードが繰り広げらえれるのですが、今年はすこし縮小。シャンゼリゼの行進はなくなって、コンコルド広場を一周します。
今年はコロナの関係で、招待客も最小限なのだって。
キクちゃんも、一度だけ、シャンゼリゼ通りの行進のお席に招待されたことがある。思えばホントいい思い出だわ。招待されると、ちゃんとお席に座って行進を見ることができるの。
キクちゃんが名誉にも招待されたのは、フランス軍の家族席。友人夫婦の息子が行進することになって、私も招待してもらえたのです。
大統領のサイン入りの招待状がもらえます。

写真は、アルファジェットがシャンゼリゼ通り、パリ上空を飛ぶところ。国旗の色の煙。
キクちゃんが招待されたときに、お席から撮った写真です。
夜は、エッフェル塔でこれまた華やかな花火が揚がるのです。今年も花火は揚がるのです。ただ、いつもはエッフェル塔の周りは、花火を見る人達で大混雑なのです。それを避けるために、エッフェル塔周りは立ち入り禁止。皆遠くから花火を見る、もしくはテレビで見ることになります。
7月14日が過ぎたら、もう夏のバカンスです。
何だかもう、パリは少し静かになってきています。
バカンスに出かけている人が多いのだと思う。
外出制限で大変だったから、バカンスは必要だ~(フランス人の言い分)
おかげで、この間の経済相のインタビューでは、外出制限後、思ったよりも早く、国内消費で経済が戻って来ているって。
うん、フランス人は今年は海外に行かずに、国内でバカンス。消費も国内でね!
☆本日の作品
パリ柄の素敵なトートバック。厚手の布ですばらしい。

じゃあまたね。
ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
パリのキクちゃんです。
今日は7月14日。フランス革命の記念日で、フェット・ナショナルという、国の記念日です。
日本では「パリ祭」って言うみたいだけど、「パリ祭」というのは日本での言い方で、フランスでは「パリ祭」という言葉はありません。
朝から、コンコルド広場に大統領や外国の招待客などが集まり、シャンゼリゼ通りで華やかなパレードが繰り広げらえれるのですが、今年はすこし縮小。シャンゼリゼの行進はなくなって、コンコルド広場を一周します。
今年はコロナの関係で、招待客も最小限なのだって。
キクちゃんも、一度だけ、シャンゼリゼ通りの行進のお席に招待されたことがある。思えばホントいい思い出だわ。招待されると、ちゃんとお席に座って行進を見ることができるの。
キクちゃんが名誉にも招待されたのは、フランス軍の家族席。友人夫婦の息子が行進することになって、私も招待してもらえたのです。
大統領のサイン入りの招待状がもらえます。
写真は、アルファジェットがシャンゼリゼ通り、パリ上空を飛ぶところ。国旗の色の煙。
キクちゃんが招待されたときに、お席から撮った写真です。
夜は、エッフェル塔でこれまた華やかな花火が揚がるのです。今年も花火は揚がるのです。ただ、いつもはエッフェル塔の周りは、花火を見る人達で大混雑なのです。それを避けるために、エッフェル塔周りは立ち入り禁止。皆遠くから花火を見る、もしくはテレビで見ることになります。
7月14日が過ぎたら、もう夏のバカンスです。
何だかもう、パリは少し静かになってきています。
バカンスに出かけている人が多いのだと思う。
外出制限で大変だったから、バカンスは必要だ~(フランス人の言い分)
おかげで、この間の経済相のインタビューでは、外出制限後、思ったよりも早く、国内消費で経済が戻って来ているって。
うん、フランス人は今年は海外に行かずに、国内でバカンス。消費も国内でね!
☆本日の作品
パリ柄の素敵なトートバック。厚手の布ですばらしい。
じゃあまたね。
ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
2020年07月10日
ボージュ広場からサン・ポールへ
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
7月に入って、学校がお休みになり、バカンスがはじまりました。
子供はバカンスですが、大人はお仕事です。
今年は、コロナの影響で、バカンスの取り方もいろいろです。普通は8月にバカンスだったのが、9月にとるとか、8月はお店を休んでいたのが、営業するとかね。
では張り切って歩きましょう。
まずは、いつも通りに位置確認。
今は、ボージュ広場にいます。パリ4区です。
皆さん、マレ地区を楽しく歩きましたね。
ボージュ広場には、ビクトル・ユーゴーの家があります。パリ市の美術館博物館として、一般に公開されています。
折角だから、ちょっと見ていきましょう。
ビクトル・ユーゴーは、「ノートルダムの鐘」、「レ・ミゼラーブル」などなどを書いた、フランスの文豪です。映画や舞台、ミュージカルにもなっている、皆さんもなじみがあると思います。
キクちゃんも、昨年だったか、ロンドンで「レ・ミゼラーブル」を観ました。ミュージカルはせ世界中で何回も再演されて、有名ですよね。
その、ユーゴーさんが、1832年から1848年まで住んでいた家です。

写真は、ビクトル・ユーゴーの家の階段。2階に住んでいたのです。
ユーゴー作の家具やドラクロワが描いたユーゴーの肖像画なども展示されています。「レ・ミゼラーブル」のもとになる物語が生まれたのは、ここに住んでいたときです。
中でも目を引くのは、中国陶器が壁一面に飾ってあるお部屋。何でも、愛人のジュリエットさんのために作った豪華なお部屋なんだそうな。
壁一面にお皿が飾ってあって、迫力がある。こんな感じ。

では次に進もう。
ビクトル・ユーゴーの家のあたりの回廊を、ちょっと歩くと、向こう側に行ける通路があります。お庭に通じている通路です。庭を抜けて、まっすぐ行くと、サン・ポールの方に抜けることができます。

大通りに出ます。Rue Antoine に出ます。ボージュ広場を背にして、進行方向右側に進もう。地下鉄、サン・ポールの駅の方に向かいます。ちなみに、進行方向、左に進むと、バスティーユです。
Rue Antoineには、「ラ・ヴェッセルリー」(La Vaissellerie)があります。写真がなくてごめんね。リンクをつけました。普段使いの食器や、キッチン雑貨のお店です。パリ市内に何軒か支店があります。楽しいので、ちょっとのぞきながら、進んでください。ほかにもいろいろお店があるので、見ながら進みます。
ちょっと進んだら、向こう側にわたって、路地に入る。このあたりは、アンティークの小さなお店とかいろいろあるから、見ながら進もう。
そして、キクちゃんの好きな、あの壁を見に行きます。
ちょうど、シャルルマーニュ高校(パリの名門高校で、ココに入学するために、わざわざ4区に引っ越してきたりする)の前のスポーツ広場に、あのオーギュスト・フィリップの壁が残っているのです。パリ市のスポーツ広場になっていて、側面に壁が残っています。キクちゃん的には、できれば、公園みたいにしてもらって、壁をもっと観察できるようにしてほしい・・・。

さあまた頑張って進もう。地下鉄サン・ポール駅の方にも、いろいろお店があるので、そぞろ歩きもいいですよ。さあ、もうひと頑張りです。ここからセーヌ川に向かって歩きます。セーヌはもうすぐです。
マリー橋(Pont Marie)に出ます。これを渡ると、サン・ルイ島です。最初に歩いた、おしゃれで高級なサン・ルイ島に戻ってきました。まっすぐ進むと、第1回のパリ散歩でも紹介した、アイスクリームやソルベで有名な「ベルティヨン」です。
そのままサンルイ島を突っ切って、もう一つ向こう側の橋を渡る。角にあるのは、鴨料理で有名な「トゥール・ダルジャン」です。
キクちゃんは、まだ行ったことがありませんが、お友達が、日本からいらした母上と食事をしたそうで、「よかった」って言ってましたよ。窓際の席を予約しましょう。景色もすごくきれいだって。記念日のお食事にいいね。
ここからは5区。これまでずっと右岸を回っていたけれども、はじめての左岸です。次回は5区を歩きましょう。
じゃあまたね。
パリのキクちゃんです。
7月に入って、学校がお休みになり、バカンスがはじまりました。
子供はバカンスですが、大人はお仕事です。
今年は、コロナの影響で、バカンスの取り方もいろいろです。普通は8月にバカンスだったのが、9月にとるとか、8月はお店を休んでいたのが、営業するとかね。
では張り切って歩きましょう。
まずは、いつも通りに位置確認。
今は、ボージュ広場にいます。パリ4区です。
皆さん、マレ地区を楽しく歩きましたね。
ボージュ広場には、ビクトル・ユーゴーの家があります。パリ市の美術館博物館として、一般に公開されています。
折角だから、ちょっと見ていきましょう。
ビクトル・ユーゴーは、「ノートルダムの鐘」、「レ・ミゼラーブル」などなどを書いた、フランスの文豪です。映画や舞台、ミュージカルにもなっている、皆さんもなじみがあると思います。
キクちゃんも、昨年だったか、ロンドンで「レ・ミゼラーブル」を観ました。ミュージカルはせ世界中で何回も再演されて、有名ですよね。
その、ユーゴーさんが、1832年から1848年まで住んでいた家です。
写真は、ビクトル・ユーゴーの家の階段。2階に住んでいたのです。
ユーゴー作の家具やドラクロワが描いたユーゴーの肖像画なども展示されています。「レ・ミゼラーブル」のもとになる物語が生まれたのは、ここに住んでいたときです。
中でも目を引くのは、中国陶器が壁一面に飾ってあるお部屋。何でも、愛人のジュリエットさんのために作った豪華なお部屋なんだそうな。
壁一面にお皿が飾ってあって、迫力がある。こんな感じ。
では次に進もう。
ビクトル・ユーゴーの家のあたりの回廊を、ちょっと歩くと、向こう側に行ける通路があります。お庭に通じている通路です。庭を抜けて、まっすぐ行くと、サン・ポールの方に抜けることができます。
大通りに出ます。Rue Antoine に出ます。ボージュ広場を背にして、進行方向右側に進もう。地下鉄、サン・ポールの駅の方に向かいます。ちなみに、進行方向、左に進むと、バスティーユです。
Rue Antoineには、「ラ・ヴェッセルリー」(La Vaissellerie)があります。写真がなくてごめんね。リンクをつけました。普段使いの食器や、キッチン雑貨のお店です。パリ市内に何軒か支店があります。楽しいので、ちょっとのぞきながら、進んでください。ほかにもいろいろお店があるので、見ながら進みます。
ちょっと進んだら、向こう側にわたって、路地に入る。このあたりは、アンティークの小さなお店とかいろいろあるから、見ながら進もう。
そして、キクちゃんの好きな、あの壁を見に行きます。
ちょうど、シャルルマーニュ高校(パリの名門高校で、ココに入学するために、わざわざ4区に引っ越してきたりする)の前のスポーツ広場に、あのオーギュスト・フィリップの壁が残っているのです。パリ市のスポーツ広場になっていて、側面に壁が残っています。キクちゃん的には、できれば、公園みたいにしてもらって、壁をもっと観察できるようにしてほしい・・・。

さあまた頑張って進もう。地下鉄サン・ポール駅の方にも、いろいろお店があるので、そぞろ歩きもいいですよ。さあ、もうひと頑張りです。ここからセーヌ川に向かって歩きます。セーヌはもうすぐです。
マリー橋(Pont Marie)に出ます。これを渡ると、サン・ルイ島です。最初に歩いた、おしゃれで高級なサン・ルイ島に戻ってきました。まっすぐ進むと、第1回のパリ散歩でも紹介した、アイスクリームやソルベで有名な「ベルティヨン」です。
そのままサンルイ島を突っ切って、もう一つ向こう側の橋を渡る。角にあるのは、鴨料理で有名な「トゥール・ダルジャン」です。
キクちゃんは、まだ行ったことがありませんが、お友達が、日本からいらした母上と食事をしたそうで、「よかった」って言ってましたよ。窓際の席を予約しましょう。景色もすごくきれいだって。記念日のお食事にいいね。
ここからは5区。これまでずっと右岸を回っていたけれども、はじめての左岸です。次回は5区を歩きましょう。
じゃあまたね。
2020年07月07日
パリのアジサイ
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
アジサイの季節ですね。
フランスにもアジサイがあります。
パリの夫の針灸治療院の患者さんが、庭に咲いているというアジサイを持ってきてくれた。きれい。日本みたい。うれしいわ。
アジサイは梅雨の時期の花だから、やっぱりすごく水分が必要だと思うのよ。ジメッとしている方が元気よね。
フランスは湿気が少なくて、さらっとしているから、アジサイもちょっと水水しさが足りないような気がするわ。
アジサイは土地によってリトマス試験紙みたいに、花の色が変わる。
日本は水色に咲くアジサイが多いけれども、フランスは大抵ピンク色に咲くことが多いです。
多分、大きな株で、すごく密集して、たくさん花を付けたのでしょう。茎が曲がっていて、くねくねしています。
ちょうど、週末に食事に来た友人が持ってきてくれたカーネーションがあったので、アジサイとカーネーションで生け花フリースタイル。
キクちゃん、フランスに来てからあんまり生け花をしていないけれども、一応、生け花師範なのよ。
フリースタイルで、ちょっと失礼。
最近生けていないからねえ・・・こんな感じ。

☆本日の作品
がま口の口を付けるのは、結構大変で時間がかかるの。
外出制限で時間があったから、この春に作った作品。
上品なプロヴァンス柄のがま口ポシェット。すてきだ~。

じゃあまたね。
ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
パリのキクちゃんです。
アジサイの季節ですね。
フランスにもアジサイがあります。
パリの夫の針灸治療院の患者さんが、庭に咲いているというアジサイを持ってきてくれた。きれい。日本みたい。うれしいわ。
アジサイは梅雨の時期の花だから、やっぱりすごく水分が必要だと思うのよ。ジメッとしている方が元気よね。
フランスは湿気が少なくて、さらっとしているから、アジサイもちょっと水水しさが足りないような気がするわ。
アジサイは土地によってリトマス試験紙みたいに、花の色が変わる。
日本は水色に咲くアジサイが多いけれども、フランスは大抵ピンク色に咲くことが多いです。
多分、大きな株で、すごく密集して、たくさん花を付けたのでしょう。茎が曲がっていて、くねくねしています。
ちょうど、週末に食事に来た友人が持ってきてくれたカーネーションがあったので、アジサイとカーネーションで生け花フリースタイル。
キクちゃん、フランスに来てからあんまり生け花をしていないけれども、一応、生け花師範なのよ。
フリースタイルで、ちょっと失礼。
最近生けていないからねえ・・・こんな感じ。

☆本日の作品
がま口の口を付けるのは、結構大変で時間がかかるの。
外出制限で時間があったから、この春に作った作品。
上品なプロヴァンス柄のがま口ポシェット。すてきだ~。

じゃあまたね。
ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
2020年07月03日
マレ地区
マレ地区
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
パリは、晴れて、気温も涼しくて、お散歩日和です。
ソーシャルディスタンスは保ちつつ、張り切って出かけましょう!
まずは、いつも通り、位置確認。
ポンピドー・センターにいます。これからマレ地区を歩きましょう。
ポンピドー・センターの外の池みたいなところには、動くアートがあります。それをちょっと見てから、歩きだしましょう。
ランブトー通り(Rue Rambuteau)を進みます。この道は途中から、フラン・ブルジョワ通り(Rue des Francs Bourgeois)という名前になります。角には、地下鉄駅ランブトー(Rambuteau)があります。

角地から向こう何軒か先に、キクちゃんの大好きな、ピンクのブリオッシュの甘いお菓子のお店があります。プラリュス(Pralus)。
(食べ物屋さんの情報は、店名をクリックすると、トリップアドヴァイザーのページにリンクしています。クリックすると7区にあるプラリュスの情報に飛んでしまいます。でも、今回は4区のお店のご紹介です。)
一時期、新宿の伊勢丹に出店していたみたい。小さいのと大きいものがありますが、断然大きいのがおすすめです。一般的に、ブリオッシュは、大きいものの方が、しっとりしていて美味です。
まだまだ進みます。この通りは、おしゃれなお店も多いので、寄り道しながら歩いてください。すこし歩くと、もうひとつお菓子屋さん パン・ド・シュークル(Pain de Sucre)があります。ここもおいしいお菓子屋さんでお勧め。甘さ控えめよ。
そのまま進もう!マレ地区らしい館があちこちに見られます。おしゃれ地区です。ユニクロや無印良品のお店もあってびっくりです。
このあたりは、とにかく美術館が多い。
エルズウィール通り(Rue Elzvir)には、コニャック・ジェイ美術館があります。この間歩いた、デパート「サンマリテーヌ」の創業者が所有していた、すばらしいものを展示しています。家具、調度品などすばらしいよ。
この通りの一番奥には、お菓子屋さん、メールト(Meert)があります。(ごめんね。リンクがフランス語のページになってしまった!)フランスの北部、リールの有名なお菓子屋さんで1761年創業。ゴーフルが名物です。
近くには、長いこと閉まっていたけれども、大改造を経て、リニューアルオープンした、ピカソ美術館もあります。キクちゃん、まだリニューアルしてから行ったことがないの。
フラン・ブルジョワ通りに戻りましょう。そのまま進むと、カルナバレ歴史博物館があります。パリの歴史博物館です。
そのまま、ずっと進むと、ボージュ広場。美しい回廊の広場です。

広場の真ん中は公園になっています。木陰で休憩してね。
ボージュ広場の奥の方には、ビクトル・ユーゴーの家があります。ビクトル・ユーゴーの家は美術館となっています。
ちょっと思いついただけでも、大規模、小規模さまざまな美術館が5つもある。ホントはまだあります。とりあえず、今日のところは、ひとつ選んで回りましょう。
キクちゃんは、前回の散歩で、サンマリテーヌの前を通ったご縁で、コニャック・ジェイに行くわ! デパート経営でひと財産築いた創業者が私財をパリ市に寄付して、美術館となりました。美しいものがいっぱいです。

写真は、コニャック・ジェイの内部。サロンの展示です。
今日は、フラン・ブルジョワ通りをどんどん歩いてきたけれども、脇道もたくさんあって、おしゃれなお店がたくさんあります。是非是非寄り道しながら、ボージュ広場まで行きましょう。
分からなくなったら、何しろ、フラン・ブルジョワ通りに出れば大丈夫。
というわけで、ぶらぶら歩いて、雑貨屋さんとかいろいろ見て、好きな美術館に入ってね。何しろ、集合は、ボージュ広場ってことでお願いします。じゃあ、解散! 楽しんでね。

写真は、赤いレンガの建物に囲まれた回廊のあるボージュ広場
次回は、ボージュ広場からサン・ポールの方に抜けて行きます。
お楽しみにね。じゃあまたね。
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
パリは、晴れて、気温も涼しくて、お散歩日和です。
ソーシャルディスタンスは保ちつつ、張り切って出かけましょう!
まずは、いつも通り、位置確認。
ポンピドー・センターにいます。これからマレ地区を歩きましょう。
ポンピドー・センターの外の池みたいなところには、動くアートがあります。それをちょっと見てから、歩きだしましょう。
ランブトー通り(Rue Rambuteau)を進みます。この道は途中から、フラン・ブルジョワ通り(Rue des Francs Bourgeois)という名前になります。角には、地下鉄駅ランブトー(Rambuteau)があります。
角地から向こう何軒か先に、キクちゃんの大好きな、ピンクのブリオッシュの甘いお菓子のお店があります。プラリュス(Pralus)。
(食べ物屋さんの情報は、店名をクリックすると、トリップアドヴァイザーのページにリンクしています。クリックすると7区にあるプラリュスの情報に飛んでしまいます。でも、今回は4区のお店のご紹介です。)
一時期、新宿の伊勢丹に出店していたみたい。小さいのと大きいものがありますが、断然大きいのがおすすめです。一般的に、ブリオッシュは、大きいものの方が、しっとりしていて美味です。
まだまだ進みます。この通りは、おしゃれなお店も多いので、寄り道しながら歩いてください。すこし歩くと、もうひとつお菓子屋さん パン・ド・シュークル(Pain de Sucre)があります。ここもおいしいお菓子屋さんでお勧め。甘さ控えめよ。
そのまま進もう!マレ地区らしい館があちこちに見られます。おしゃれ地区です。ユニクロや無印良品のお店もあってびっくりです。
このあたりは、とにかく美術館が多い。
エルズウィール通り(Rue Elzvir)には、コニャック・ジェイ美術館があります。この間歩いた、デパート「サンマリテーヌ」の創業者が所有していた、すばらしいものを展示しています。家具、調度品などすばらしいよ。
この通りの一番奥には、お菓子屋さん、メールト(Meert)があります。(ごめんね。リンクがフランス語のページになってしまった!)フランスの北部、リールの有名なお菓子屋さんで1761年創業。ゴーフルが名物です。
近くには、長いこと閉まっていたけれども、大改造を経て、リニューアルオープンした、ピカソ美術館もあります。キクちゃん、まだリニューアルしてから行ったことがないの。
フラン・ブルジョワ通りに戻りましょう。そのまま進むと、カルナバレ歴史博物館があります。パリの歴史博物館です。
そのまま、ずっと進むと、ボージュ広場。美しい回廊の広場です。
広場の真ん中は公園になっています。木陰で休憩してね。
ボージュ広場の奥の方には、ビクトル・ユーゴーの家があります。ビクトル・ユーゴーの家は美術館となっています。
ちょっと思いついただけでも、大規模、小規模さまざまな美術館が5つもある。ホントはまだあります。とりあえず、今日のところは、ひとつ選んで回りましょう。
キクちゃんは、前回の散歩で、サンマリテーヌの前を通ったご縁で、コニャック・ジェイに行くわ! デパート経営でひと財産築いた創業者が私財をパリ市に寄付して、美術館となりました。美しいものがいっぱいです。
写真は、コニャック・ジェイの内部。サロンの展示です。
今日は、フラン・ブルジョワ通りをどんどん歩いてきたけれども、脇道もたくさんあって、おしゃれなお店がたくさんあります。是非是非寄り道しながら、ボージュ広場まで行きましょう。
分からなくなったら、何しろ、フラン・ブルジョワ通りに出れば大丈夫。
というわけで、ぶらぶら歩いて、雑貨屋さんとかいろいろ見て、好きな美術館に入ってね。何しろ、集合は、ボージュ広場ってことでお願いします。じゃあ、解散! 楽しんでね。
写真は、赤いレンガの建物に囲まれた回廊のあるボージュ広場
次回は、ボージュ広場からサン・ポールの方に抜けて行きます。
お楽しみにね。じゃあまたね。