2020年06月30日
ヤギとミュール
こんにちは、パリのキクちゃんです。
ちょっと久しぶりの近所のヤギたち。
このところ、パリは涼しくて、最高気温24度くらい。
暑いときは、ちょっとぐったりしている感じもあったけど、今は元気!
白ちゃん、茶ちゃん、まだらちゃん、たくさん草をたべて大活躍です。
今日は、呼んだら、偶然!? 近寄って来てくれた。かわいい。

ヤギたちを見たら、ミュールが熟れているかチェック。
結構熟れてきてるのよ。
本日の収穫。
粒もふっくらと大きくなっているし、色も黒くなってきました。
本日のデザートにします。

ではまたね。
☆本日の作品
がま口型のポシェット。紺色のバラが美しい。
最近よく思うのだけれども、やっぱりバックは軽い方がいい。
若い時は、軽いバックがいいなんてあんまり考えなかったけどね~。
重いバックにいろいろ荷物を入れると、更に重くなって、疲れるよね。肩こりしちゃうし。
でも、かわいいもの美しいものを使いたいわ!!
と思って作った作品です。

ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
ちょっと久しぶりの近所のヤギたち。
このところ、パリは涼しくて、最高気温24度くらい。
暑いときは、ちょっとぐったりしている感じもあったけど、今は元気!
白ちゃん、茶ちゃん、まだらちゃん、たくさん草をたべて大活躍です。
今日は、呼んだら、偶然!? 近寄って来てくれた。かわいい。

ヤギたちを見たら、ミュールが熟れているかチェック。
結構熟れてきてるのよ。
本日の収穫。
粒もふっくらと大きくなっているし、色も黒くなってきました。
本日のデザートにします。
ではまたね。
☆本日の作品
がま口型のポシェット。紺色のバラが美しい。
最近よく思うのだけれども、やっぱりバックは軽い方がいい。
若い時は、軽いバックがいいなんてあんまり考えなかったけどね~。
重いバックにいろいろ荷物を入れると、更に重くなって、疲れるよね。肩こりしちゃうし。
でも、かわいいもの美しいものを使いたいわ!!
と思って作った作品です。

ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
2020年06月26日
シャトレとポンピドー・センター
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
パリは、このところ30℃の夏日。こんなに暑いと、ひんやりした木陰で休憩したくなっちゃうね~。
さて、本日は、シャトレとポンピドー・センター付近を回りましょう。
まずは、いつものように位置確認をしましょう。
今は、レアールにいます。
レアールの緑の植え込みがいっぱいある、広場みたいになっているところから出発! 広場には、ベンチもたくさんあるから、木陰で休憩もできます。
観光の表札というのか、名所の方向を示しているのを見て、「ポン・ヌフ (Pont neuf)」の方に向かいましょう。
少し歩くと、リヴォリ通りに到着します。角に「サンマリテーヌ」(今は大規模工事中で営業していませんが、パリのデパートです)がある道を、そのまま進むと、ポン・ヌフに到着します。ポン・ヌフは、シテ島にかかる橋です。そうなのです! 最初に回った、シテ島とサンルイ島に、戻ってきました。

写真はセーヌ川沿いから、シテ島を見たところ。三角の屋根が並んでいるところは、マリーアントワネットが投獄されてたコンセルジュリー。
シテ島、サンルイ島には、いくつかの橋が架かっています。以前に渡ったのは、美しい公共時計がある「両替橋」。「ポン・ヌフ」は新しい橋という意味で、シテ島の先頭に架かっています。先端というのは、何となく趣深いので、興味がある人は、そこでちょっと休憩してね。
では進もう!セーヌの川沿いを、シャトレ方向に進みます。(シテ島を目の前にして、左に進む)。ちょっと歩くと、シャトレの広場に出ます。ここは、パリ市のシャトレ劇場がある。劇場は2つ。
広場を真ん中にして、シャトレ劇場とテアトル・ド・ラ・ヴィル(シャトレ劇場よりも小規模のパリ市の劇場)があります。
シャトレ劇場は、キクちゃんの好きな、坂東玉三郎さんも公演したことがある、歴史ある劇場です。テアトル・ド・ラ・ヴィルは、モダンバレエのプレジョカールの公演を、何度も観に行ったのを思い出す。
両方とも、現在大規模工事中。
シャトレには、有名なカフェ、ジメール(Le Zimmer)があります。内装も素敵だし、お料理もおいしい。
もともとはアルザスのお店なので、シュークルートがおいしいの。シュークルートは、ソーセージやハムと酸っぱいキャベツのアルザス地方の名物料理です。高級カフェだから、一品のお料理は少し高めです。でも、コースで頼むお料理は、意外とお手ごろ価格です。
お友達親子が、日本から遊びにきたときに、シャトレ劇場でクラッシックを聴いて、帰りにジメールでお食事したことがあるの。ゆっくりできるし、お勧めです。キクちゃんは、シャトレあたりで食事のときは、大抵、ジメールです。
近くにある、高い塔は、ジャックの塔。

スペインのコンポステルまで行く巡礼の道の、出発点です。長い間補修の工事をしていましたが、美しくなって、また公開されています。塔の下は、公園になっています。木陰で休憩できます。
そのまま川沿いを進むと、お城のように豪華なパリ市庁舎が見えてきます。

写真は、パリ市庁舎
市庁舎前の広場は、クリスマスになるとスケートリンクになります。
パリ市庁舎の前を通ってまっすぐ行くと、近代芸術で有名美術館、ポンピドー・センターです。赤や青のカラフルなものが見えるから、すぐわかるはずです。
ポンピドーも、これまた大きな美術館ですから、ゆっくり鑑賞してください。
美術館の入口前は広場になっていて、大道芸の人もいっぱいいます。ミュージアムショップなどを見るのは、無料です。
いつものように、キクちゃんは、大きな美術館も、観ると決めたら、全部観る。なので、本日の散歩は終了!ここでゆっくり鑑賞します。
次回はマレ地区に行きます。
じゃあまたね。
パリのキクちゃんです。
パリは、このところ30℃の夏日。こんなに暑いと、ひんやりした木陰で休憩したくなっちゃうね~。
さて、本日は、シャトレとポンピドー・センター付近を回りましょう。
まずは、いつものように位置確認をしましょう。
今は、レアールにいます。
レアールの緑の植え込みがいっぱいある、広場みたいになっているところから出発! 広場には、ベンチもたくさんあるから、木陰で休憩もできます。
観光の表札というのか、名所の方向を示しているのを見て、「ポン・ヌフ (Pont neuf)」の方に向かいましょう。
少し歩くと、リヴォリ通りに到着します。角に「サンマリテーヌ」(今は大規模工事中で営業していませんが、パリのデパートです)がある道を、そのまま進むと、ポン・ヌフに到着します。ポン・ヌフは、シテ島にかかる橋です。そうなのです! 最初に回った、シテ島とサンルイ島に、戻ってきました。
写真はセーヌ川沿いから、シテ島を見たところ。三角の屋根が並んでいるところは、マリーアントワネットが投獄されてたコンセルジュリー。
シテ島、サンルイ島には、いくつかの橋が架かっています。以前に渡ったのは、美しい公共時計がある「両替橋」。「ポン・ヌフ」は新しい橋という意味で、シテ島の先頭に架かっています。先端というのは、何となく趣深いので、興味がある人は、そこでちょっと休憩してね。
では進もう!セーヌの川沿いを、シャトレ方向に進みます。(シテ島を目の前にして、左に進む)。ちょっと歩くと、シャトレの広場に出ます。ここは、パリ市のシャトレ劇場がある。劇場は2つ。
広場を真ん中にして、シャトレ劇場とテアトル・ド・ラ・ヴィル(シャトレ劇場よりも小規模のパリ市の劇場)があります。
シャトレ劇場は、キクちゃんの好きな、坂東玉三郎さんも公演したことがある、歴史ある劇場です。テアトル・ド・ラ・ヴィルは、モダンバレエのプレジョカールの公演を、何度も観に行ったのを思い出す。
両方とも、現在大規模工事中。
シャトレには、有名なカフェ、ジメール(Le Zimmer)があります。内装も素敵だし、お料理もおいしい。
もともとはアルザスのお店なので、シュークルートがおいしいの。シュークルートは、ソーセージやハムと酸っぱいキャベツのアルザス地方の名物料理です。高級カフェだから、一品のお料理は少し高めです。でも、コースで頼むお料理は、意外とお手ごろ価格です。
お友達親子が、日本から遊びにきたときに、シャトレ劇場でクラッシックを聴いて、帰りにジメールでお食事したことがあるの。ゆっくりできるし、お勧めです。キクちゃんは、シャトレあたりで食事のときは、大抵、ジメールです。
近くにある、高い塔は、ジャックの塔。

スペインのコンポステルまで行く巡礼の道の、出発点です。長い間補修の工事をしていましたが、美しくなって、また公開されています。塔の下は、公園になっています。木陰で休憩できます。
そのまま川沿いを進むと、お城のように豪華なパリ市庁舎が見えてきます。
写真は、パリ市庁舎
市庁舎前の広場は、クリスマスになるとスケートリンクになります。
パリ市庁舎の前を通ってまっすぐ行くと、近代芸術で有名美術館、ポンピドー・センターです。赤や青のカラフルなものが見えるから、すぐわかるはずです。
ポンピドーも、これまた大きな美術館ですから、ゆっくり鑑賞してください。
美術館の入口前は広場になっていて、大道芸の人もいっぱいいます。ミュージアムショップなどを見るのは、無料です。
いつものように、キクちゃんは、大きな美術館も、観ると決めたら、全部観る。なので、本日の散歩は終了!ここでゆっくり鑑賞します。
次回はマレ地区に行きます。
じゃあまたね。
2020年06月23日
ミュールが熟れてきた
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
散歩のときにチェックすることのひとつ、ミュール(黒いベリー系のくだものです)が段々熟れてきています。
こんな感じ。本日は3つ収穫。

果実全部がもっと黒くなると、甘くなるはず!
今のところは、まだ赤いところもあるので酸味があるのです。
あと1週間くらいすると、いい感じかと思う。
フランスだと、ミュールがたくさん取れたら、タルトかジャムにするのが一般的。
キクちゃんは、何しろ勝手に近所の植え込みからとってくるから(多分パリ市の管理?)、そんなに大量には収穫できないよね。
ありがたく、ひとつひとつ生でいただくことにしよう。
ヤギも元気です!
じゃあまたね。
☆本日の作品

ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
パリのキクちゃんです。
散歩のときにチェックすることのひとつ、ミュール(黒いベリー系のくだものです)が段々熟れてきています。
こんな感じ。本日は3つ収穫。

果実全部がもっと黒くなると、甘くなるはず!
今のところは、まだ赤いところもあるので酸味があるのです。
あと1週間くらいすると、いい感じかと思う。
フランスだと、ミュールがたくさん取れたら、タルトかジャムにするのが一般的。
キクちゃんは、何しろ勝手に近所の植え込みからとってくるから(多分パリ市の管理?)、そんなに大量には収穫できないよね。
ありがたく、ひとつひとつ生でいただくことにしよう。
ヤギも元気です!
じゃあまたね。
☆本日の作品
ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
2020年06月19日
モントルグイユ通りとレアール
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
今日は、モントルグイユ通りとレアールをまわりましょう。
まずは、いつもの通り位置確認。
パリで一番美しいと言われている、ギャラリー・ビビエンヌの近く、ルイ14世の騎馬像が真ん中にある、ヴィクトワール広場からスタートします。
ヴィクトワール広場を通って、 エチエンヌ・マルセル通り(Rue Etienne-Marcel)を進みます。
交差点に差し掛かると、パリ中央郵便局があります。現在大規模工事中。この角を曲がって、ちょっと入ったところにあるのが、レストラン ケイ です。日本人で初めて三ツ星を獲得して話題のレストランです。
中央郵便局の向こう側には、ラーメン屋の一風堂があります。
エチエンヌ・マルセル通りを進みましょう。次の交差点の付近には、料理やお菓子の道具屋さんがあります。シモン(A. Shimon)、モラ(Mora)、ドゥイルラン(E.Deuhillerin)。
シモンは業務用の食器などシンプルで使いやすいもののお店で、モラはお菓子関係のものが充実している。ドゥイルランは角にあるからすぐわかる。素敵な道具屋さんです。
エチエンヌ・マルセル通りを少し進んで、左側の小道に入ったところにある デトゥ(G.Detou)は、お菓子の材料など、よい食材があります。店の感じも昔ながらの店構えで、趣があります。

このあたりに、調理の道具屋が多いのは、レアールが近いからです。レアールは今でこそ、ショッピングセンターですが、その昔は、パリの胃袋、中央卸売市場があったのです。ゆえに、プロ向けのお店もたくさんあります。もちろん、おいしいものがたくさんあります。
ここまでくると、モントルグイユ通りは目の前です。とてもよい商店街ですから、ゆっくり見学してください。旅の途中で、野菜・果物不足になってしまうから、洗ってすぐに食べられる、さくらんぼとか買うといい。おいしいパン屋、素敵なカフェ、お菓子屋さんも、何もかもいい感じの商店街です。
ここでキクちゃんが好きなのは、ストレー(Stohrer)のアリババ、クリーム付きです。生地にラム酒がしみ込ませてある絶品お菓子です。お勧めよ。お酒に弱い人は気を付けてね。

ここは、その昔、ポーランドのお姫様がフランスにお嫁に来たときに連れてきた、菓子職人のお店です。イギリスのエリザベス女王もいらした、有名店なのよ。1730年創業のパリで一番古いパティスリーです。
ここは、カフェを併設していないので、その場では食べられないのよね。なので、ホテルに持って帰るか、その辺のカフェで飲み物を頼んで、「ここで食べてもいい?」って聞いてみて。意外と「いいよ」ってことになるから。お菓子やデザートを出していないカフェだと、大抵「食べてもいいよ」ってことになる。人にもよるから、その辺は運だわね。
さて、商店街を楽しんだ後は、ちょっと見たいものがあるのです。
エチエンヌ・マルセル通り、20番地のジャン・サン・ペール(Jean Sans Peur)の塔を見たい。ここはジャン侯爵の館の一部なのだけれども、見たいのは館ではなくて、引っ付いている壁です。

何でまた壁って思うと思うのですが、実は、パリはその昔、壁に囲まれていたのです。国を守るための城壁です。一番有名なのが、フィリップ・オーギュスト(在位1180-1223)の壁。
日本では、世界史の授業でフィリップ2世として出てくる。ときは、十字軍(世界史で習ったね)、ノートルダム寺院も建築途中です。国を守るために、しっかりとした城壁をつくったのです。
それが、パリ市内に残っています。もちろん、パリという街も大きくなったし、開発も進んで、多くの壁は取り壊されてしまったけれども、まだいろいろ残っているのです。その一部が、このエチエンヌ・マルセル20番地の館の一部になっています。
壁のことは、日本でもいろいろ本が出ていて、とても興味深い。
さあ、壁を見たら、レアールに行こう。エスカルゴ(カタツムリ)の専門店も前の道を下っていくと、すぐにレアールです。エスカルゴは、前菜としてレストランにあることもあるけれども、ないお店も多い。エスカルゴを食べたいわ。って思ったら、ここで召し上がれ。確実にエスカルゴがあります。

中央卸売市場がランジスに移転したので、その跡地がショッピングセンターになりました。数年前に立て替えてリニューアルしてきれいになりました。

いろいろお店があるので、ぶらぶらしてください。
じゃあ、今日はここまで。
次は、シャトレからセーヌ川に出て、マレ地区に向かう予定です。
お楽しみに!
じゃあまたね。
パリのキクちゃんです。
今日は、モントルグイユ通りとレアールをまわりましょう。
まずは、いつもの通り位置確認。
パリで一番美しいと言われている、ギャラリー・ビビエンヌの近く、ルイ14世の騎馬像が真ん中にある、ヴィクトワール広場からスタートします。
ヴィクトワール広場を通って、 エチエンヌ・マルセル通り(Rue Etienne-Marcel)を進みます。
交差点に差し掛かると、パリ中央郵便局があります。現在大規模工事中。この角を曲がって、ちょっと入ったところにあるのが、レストラン ケイ です。日本人で初めて三ツ星を獲得して話題のレストランです。
中央郵便局の向こう側には、ラーメン屋の一風堂があります。
エチエンヌ・マルセル通りを進みましょう。次の交差点の付近には、料理やお菓子の道具屋さんがあります。シモン(A. Shimon)、モラ(Mora)、ドゥイルラン(E.Deuhillerin)。
シモンは業務用の食器などシンプルで使いやすいもののお店で、モラはお菓子関係のものが充実している。ドゥイルランは角にあるからすぐわかる。素敵な道具屋さんです。
エチエンヌ・マルセル通りを少し進んで、左側の小道に入ったところにある デトゥ(G.Detou)は、お菓子の材料など、よい食材があります。店の感じも昔ながらの店構えで、趣があります。
このあたりに、調理の道具屋が多いのは、レアールが近いからです。レアールは今でこそ、ショッピングセンターですが、その昔は、パリの胃袋、中央卸売市場があったのです。ゆえに、プロ向けのお店もたくさんあります。もちろん、おいしいものがたくさんあります。
ここまでくると、モントルグイユ通りは目の前です。とてもよい商店街ですから、ゆっくり見学してください。旅の途中で、野菜・果物不足になってしまうから、洗ってすぐに食べられる、さくらんぼとか買うといい。おいしいパン屋、素敵なカフェ、お菓子屋さんも、何もかもいい感じの商店街です。
ここでキクちゃんが好きなのは、ストレー(Stohrer)のアリババ、クリーム付きです。生地にラム酒がしみ込ませてある絶品お菓子です。お勧めよ。お酒に弱い人は気を付けてね。
ここは、その昔、ポーランドのお姫様がフランスにお嫁に来たときに連れてきた、菓子職人のお店です。イギリスのエリザベス女王もいらした、有名店なのよ。1730年創業のパリで一番古いパティスリーです。
ここは、カフェを併設していないので、その場では食べられないのよね。なので、ホテルに持って帰るか、その辺のカフェで飲み物を頼んで、「ここで食べてもいい?」って聞いてみて。意外と「いいよ」ってことになるから。お菓子やデザートを出していないカフェだと、大抵「食べてもいいよ」ってことになる。人にもよるから、その辺は運だわね。
さて、商店街を楽しんだ後は、ちょっと見たいものがあるのです。
エチエンヌ・マルセル通り、20番地のジャン・サン・ペール(Jean Sans Peur)の塔を見たい。ここはジャン侯爵の館の一部なのだけれども、見たいのは館ではなくて、引っ付いている壁です。

何でまた壁って思うと思うのですが、実は、パリはその昔、壁に囲まれていたのです。国を守るための城壁です。一番有名なのが、フィリップ・オーギュスト(在位1180-1223)の壁。
日本では、世界史の授業でフィリップ2世として出てくる。ときは、十字軍(世界史で習ったね)、ノートルダム寺院も建築途中です。国を守るために、しっかりとした城壁をつくったのです。
それが、パリ市内に残っています。もちろん、パリという街も大きくなったし、開発も進んで、多くの壁は取り壊されてしまったけれども、まだいろいろ残っているのです。その一部が、このエチエンヌ・マルセル20番地の館の一部になっています。
壁のことは、日本でもいろいろ本が出ていて、とても興味深い。
さあ、壁を見たら、レアールに行こう。エスカルゴ(カタツムリ)の専門店も前の道を下っていくと、すぐにレアールです。エスカルゴは、前菜としてレストランにあることもあるけれども、ないお店も多い。エスカルゴを食べたいわ。って思ったら、ここで召し上がれ。確実にエスカルゴがあります。
中央卸売市場がランジスに移転したので、その跡地がショッピングセンターになりました。数年前に立て替えてリニューアルしてきれいになりました。
いろいろお店があるので、ぶらぶらしてください。
じゃあ、今日はここまで。
次は、シャトレからセーヌ川に出て、マレ地区に向かう予定です。
お楽しみに!
じゃあまたね。
2020年06月17日
手をきれいにしないと!
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
マクロン大統領のお言葉があり、フランスは大幅に制限が解除されました。ソーシャルディスタンスは保ちつつも、ほぼ普通に暮らす段階に入りました。ゆえに、レストランなども全面解禁です。
次のパリ散歩の取材で、頑張って歩いてきました。
その様子はまた「パリ散歩」でね!
行きはよいよい帰りはこわい。
そうなのよ。行きは元気だし「新しい発見」もあったりして、どんどん遠くまで歩いていくのよね。それで、帰りは、ヘトヘトよ。
とりあえず、とっても疲れたら、バスに乗ろうと思って、歩くときは、バスの切符持参です。
今回、ちょっとだけバスに乗ったのよ。
もちろん、バスの中はマスクをするのが義務です。
バス停に、ちゃんと消毒液があるの。
すべてのバス停ではないけれども、パリもコロナ対策頑張ってます。
こんな感じ。

じゃあまたね。
☆本日の作品
クッションカバーいろいろ

ジャドーモンサック☆J'adore mon sac
パリのキクちゃんです。
マクロン大統領のお言葉があり、フランスは大幅に制限が解除されました。ソーシャルディスタンスは保ちつつも、ほぼ普通に暮らす段階に入りました。ゆえに、レストランなども全面解禁です。
次のパリ散歩の取材で、頑張って歩いてきました。
その様子はまた「パリ散歩」でね!
行きはよいよい帰りはこわい。
そうなのよ。行きは元気だし「新しい発見」もあったりして、どんどん遠くまで歩いていくのよね。それで、帰りは、ヘトヘトよ。
とりあえず、とっても疲れたら、バスに乗ろうと思って、歩くときは、バスの切符持参です。
今回、ちょっとだけバスに乗ったのよ。
もちろん、バスの中はマスクをするのが義務です。
バス停に、ちゃんと消毒液があるの。
すべてのバス停ではないけれども、パリもコロナ対策頑張ってます。
こんな感じ。
じゃあまたね。
☆本日の作品
クッションカバーいろいろ

ジャドーモンサック☆J'adore mon sac
タグ :パリ
2020年06月14日
鴨の赤ちゃん
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
フランスでは、「コロナはほぼ収まって、もう大丈夫」という空気が流れています。6月22日からさらに解除になるのですが、「もう大丈夫なんだから、早めにいろいろ解除してほしい」という要望が多く出ています。
今晩は、今後のことについて、マクロン大統領からのお話があります。
当初の予定の22日を待たずに、大幅に解除になるのか、それとももう少し様子を見るのか。
マクロン大統領のお話は、テレビで見ます。でも翌日に、日本大使館からちゃんと日本語で「昨日のお話」の詳しいメールがくるのです。ありがたいです。
外出制限の間、公園が閉鎖されていたので、赤ちゃんが生まれたのも知らなかったのよ。
近所の公園の池で、鴨(違うかも・・・)の赤ちゃんがたくさん生まれていました。

写真の、緑の植物の下に、赤ちゃんがたくさんいるのです。カラスとかに狙われるといけないから、隠れているのだね。
お母さんが「行くよー!」って感じで池に入ると、子供も全員後について泳ぎ出します。
とってもかわいいのです。
キクちゃんの散歩コース、このところ観察案件が多いのです。
まずは、「ヤギの生存」を確認したら、次は、「ミュール(黒い実のベリー系くだもの)の熟れ具合」を確認する。
その後、公園に向かい、ぐるっと公園を回って、池の周りで「鴨親子の生存確認」して、近所のパン屋でバゲットを買って、家に帰ります。
毎日同じコースでも楽しくて、飽きないのよね。
じゃあまたね。
☆本日の作品

ジャドーモンサック☆J'adore mon sac
パリのキクちゃんです。
フランスでは、「コロナはほぼ収まって、もう大丈夫」という空気が流れています。6月22日からさらに解除になるのですが、「もう大丈夫なんだから、早めにいろいろ解除してほしい」という要望が多く出ています。
今晩は、今後のことについて、マクロン大統領からのお話があります。
当初の予定の22日を待たずに、大幅に解除になるのか、それとももう少し様子を見るのか。
マクロン大統領のお話は、テレビで見ます。でも翌日に、日本大使館からちゃんと日本語で「昨日のお話」の詳しいメールがくるのです。ありがたいです。
外出制限の間、公園が閉鎖されていたので、赤ちゃんが生まれたのも知らなかったのよ。
近所の公園の池で、鴨(違うかも・・・)の赤ちゃんがたくさん生まれていました。

写真の、緑の植物の下に、赤ちゃんがたくさんいるのです。カラスとかに狙われるといけないから、隠れているのだね。
お母さんが「行くよー!」って感じで池に入ると、子供も全員後について泳ぎ出します。
とってもかわいいのです。
キクちゃんの散歩コース、このところ観察案件が多いのです。
まずは、「ヤギの生存」を確認したら、次は、「ミュール(黒い実のベリー系くだもの)の熟れ具合」を確認する。
その後、公園に向かい、ぐるっと公園を回って、池の周りで「鴨親子の生存確認」して、近所のパン屋でバゲットを買って、家に帰ります。
毎日同じコースでも楽しくて、飽きないのよね。
じゃあまたね。
☆本日の作品
ジャドーモンサック☆J'adore mon sac
タグ :パリ
2020年06月12日
パレ・ロワイヤルとギャラリー・ビビエンヌ
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
パリ1区の散歩はまだまだ続く。
今日は、パレ・ロワイヤルとギャラリー・ビビエンヌを回ります。
まずは位置確認。
ルーブルのピラミッドから、リヴォリ通りに出て直進すると、噴水にでます。パレ・ロワイヤルの噴水です。右側を見ると、「コメディフランセーズ」があります。ここは、モリエールなどの演劇の劇場です。とても格調高くインテリです。

写真は、コメディフランセーズと広場
コメディフランセーズの前の広場には、王冠みたいな入口があります。これはメトロの入口。一番線のパレ・ロワイヤル ミュゼ・ドゥ・ルーブル駅です。
王冠の向こうに、カフェがあります。革命以前から開いているカフェ、ヌモウルス(Le Nemours)は、食事もできてお勧めです。
「コメディーフランセーズ」の正面玄関の右側の通路を入って、パレ・ロワイヤルに入ります。
まずは、縞々の丸太みたいなものがある広場があります。これは、ダニエル・ビュランのしましまオブジェ。賛否両論がりますが、今ではすっかり待ち合わせのメッカです。
さらに進むと、回廊に入ります。パレ・ロワイヤルです。
ベルサイユ宮殿ができる前は、ルーブルがフランス王の本城ですから、パレ・ロワイヤルは別宅みたいな感じで、王族が住んでいたこともあります。
一番面白いのは、ここはパリ初の貸店舗、賃貸住宅物件なのです。中央の美しい庭を回廊が取り囲んでおり、各店舗、美しく並んでいます。現在でもおしゃれショップやカフェが並んでいます。
ここのよいところは、静かなこと。ルーブルの周りは交通量も人も多いから、当然騒がしい。パレ・ロワイヤルはちょっと内側に入っているので、静かです。のんびりしてね。

写真は、パレ・ロワイヤルの回廊と中庭
パレ・ロワイヤルの回廊には、ミシュラン2つ星レストラン、ル・グラン・ヴェーフルがあります。ジャン・コクトーが好きだったレストランとしても有名です。
パレ・ロワイヤルに入ってきたところから、反対にも出入口があります。反対の出入り口を出て、少しだけ進と、プチ・シャン通りに出ます。左側に進むと、日本人街です。ラーメンや和食のお店、日本食品店がいっぱいあります。「ああ、もうフランス料理に飽きた!」ときに行きましょう。
本日は、右側に進みます。国立図書館(現在大規模工事中)の前を通って、パリで一番美しいパッサージュと言われている、「ギャラリー・ビビエンヌ」があります。中に入っていろいろ見てね。
パッサージュとは、屋根付きの商店街みたいなものです。19世紀初頭にパリで流行しました。
雨に濡れないでお買い物ができるというので、人気が出て、パリ市内にいくつか有名なものがあります。
その中でも、ギャラリー・ビビエンヌは、きれいに残っていてすばらしいのです。パレ・ロワイヤルが近いことから、高級志向になったのか、モザイクや彫刻などもかなり豪華に作られています。

写真は、ギャラリー・ビビエンヌの中
パッサージュ内にある、イタリアン、ダロコ(Daroco)がお勧めです。人気店なので混んでいます。ここのピッザが好きです。
ギャャラリー・ビビエンヌを出て、また元の道に戻って直進すると、大きな広場に出ます。ビィクトワール広場です。ルイ14世の騎馬像が真ん中にあります。
この広場をぐるっと回って、ちょっと入ったところにあるのが、ダマンフレール。多分、日本では、デパートで取り扱いがあると思います。
キクちゃんがいつも買う紅茶屋さんです。
創業1692年のルイ14世のお気に入りの紅茶屋さんです。量り売りで購入できます。香りもかがせてくれるので、お気に入りの紅茶を探してください。キクちゃんは、セイロンティーを毎日の朝食用に買っています。フランスというと、カフェと思いがちですが、紅茶もおいしいものがありますよ。

写真は、ダマンフレールのお店
ダマンフレールの前は、教会があり、広場になっています。広場には、緑のベンチがあるので、休憩もできます。旅行のときは、たくさん歩きますから、お食事やカフェでの休憩以外にも、きれいな広場があったら、少し座って休憩しましょうね。ここは、パン屋やカフェもある、落ち着いた広場です。ダマンフレールの隣は、カトリックのマリア様のメダルや書籍のお店。何と1850年からこの地にあるのだって。
うまくまわると、ギャラリー・ビビエンヌ(いくつか出入口がある)から、直接、この教会広場にでることもできます。
今回は、わかりやすさを重視して、ビクトワール広場を経由して遠回りをしています。お洋服に興味がある人は、ビクトワール広場のおしゃれファッションショップも楽しんでね。
このあたりは、1区と2区の境目です。次回は2区のモントルグイユ通りの方に向かって歩いて行きます。
お楽しみに。
ではまたね。
パリのキクちゃんです。
パリ1区の散歩はまだまだ続く。
今日は、パレ・ロワイヤルとギャラリー・ビビエンヌを回ります。
まずは位置確認。
ルーブルのピラミッドから、リヴォリ通りに出て直進すると、噴水にでます。パレ・ロワイヤルの噴水です。右側を見ると、「コメディフランセーズ」があります。ここは、モリエールなどの演劇の劇場です。とても格調高くインテリです。
写真は、コメディフランセーズと広場
コメディフランセーズの前の広場には、王冠みたいな入口があります。これはメトロの入口。一番線のパレ・ロワイヤル ミュゼ・ドゥ・ルーブル駅です。
王冠の向こうに、カフェがあります。革命以前から開いているカフェ、ヌモウルス(Le Nemours)は、食事もできてお勧めです。
「コメディーフランセーズ」の正面玄関の右側の通路を入って、パレ・ロワイヤルに入ります。
まずは、縞々の丸太みたいなものがある広場があります。これは、ダニエル・ビュランのしましまオブジェ。賛否両論がりますが、今ではすっかり待ち合わせのメッカです。
さらに進むと、回廊に入ります。パレ・ロワイヤルです。
ベルサイユ宮殿ができる前は、ルーブルがフランス王の本城ですから、パレ・ロワイヤルは別宅みたいな感じで、王族が住んでいたこともあります。
一番面白いのは、ここはパリ初の貸店舗、賃貸住宅物件なのです。中央の美しい庭を回廊が取り囲んでおり、各店舗、美しく並んでいます。現在でもおしゃれショップやカフェが並んでいます。
ここのよいところは、静かなこと。ルーブルの周りは交通量も人も多いから、当然騒がしい。パレ・ロワイヤルはちょっと内側に入っているので、静かです。のんびりしてね。

写真は、パレ・ロワイヤルの回廊と中庭
パレ・ロワイヤルの回廊には、ミシュラン2つ星レストラン、ル・グラン・ヴェーフルがあります。ジャン・コクトーが好きだったレストランとしても有名です。
パレ・ロワイヤルに入ってきたところから、反対にも出入口があります。反対の出入り口を出て、少しだけ進と、プチ・シャン通りに出ます。左側に進むと、日本人街です。ラーメンや和食のお店、日本食品店がいっぱいあります。「ああ、もうフランス料理に飽きた!」ときに行きましょう。
本日は、右側に進みます。国立図書館(現在大規模工事中)の前を通って、パリで一番美しいパッサージュと言われている、「ギャラリー・ビビエンヌ」があります。中に入っていろいろ見てね。
パッサージュとは、屋根付きの商店街みたいなものです。19世紀初頭にパリで流行しました。
雨に濡れないでお買い物ができるというので、人気が出て、パリ市内にいくつか有名なものがあります。
その中でも、ギャラリー・ビビエンヌは、きれいに残っていてすばらしいのです。パレ・ロワイヤルが近いことから、高級志向になったのか、モザイクや彫刻などもかなり豪華に作られています。

写真は、ギャラリー・ビビエンヌの中
パッサージュ内にある、イタリアン、ダロコ(Daroco)がお勧めです。人気店なので混んでいます。ここのピッザが好きです。
ギャャラリー・ビビエンヌを出て、また元の道に戻って直進すると、大きな広場に出ます。ビィクトワール広場です。ルイ14世の騎馬像が真ん中にあります。
この広場をぐるっと回って、ちょっと入ったところにあるのが、ダマンフレール。多分、日本では、デパートで取り扱いがあると思います。
キクちゃんがいつも買う紅茶屋さんです。
創業1692年のルイ14世のお気に入りの紅茶屋さんです。量り売りで購入できます。香りもかがせてくれるので、お気に入りの紅茶を探してください。キクちゃんは、セイロンティーを毎日の朝食用に買っています。フランスというと、カフェと思いがちですが、紅茶もおいしいものがありますよ。

写真は、ダマンフレールのお店
ダマンフレールの前は、教会があり、広場になっています。広場には、緑のベンチがあるので、休憩もできます。旅行のときは、たくさん歩きますから、お食事やカフェでの休憩以外にも、きれいな広場があったら、少し座って休憩しましょうね。ここは、パン屋やカフェもある、落ち着いた広場です。ダマンフレールの隣は、カトリックのマリア様のメダルや書籍のお店。何と1850年からこの地にあるのだって。
うまくまわると、ギャラリー・ビビエンヌ(いくつか出入口がある)から、直接、この教会広場にでることもできます。
今回は、わかりやすさを重視して、ビクトワール広場を経由して遠回りをしています。お洋服に興味がある人は、ビクトワール広場のおしゃれファッションショップも楽しんでね。
このあたりは、1区と2区の境目です。次回は2区のモントルグイユ通りの方に向かって歩いて行きます。
お楽しみに。
ではまたね。
2020年06月10日
パリのカフェ
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
外出制限が緩和されて、制限付きですが、カフェやレストランも営業しています。
パリはテラス席のみの営業です。
通常のテラスのスペースよりも、大幅にはみ出してのテラス営業です。もうほとんど道路です。
このところ、ちょっと気温も下がって寒めなのですが、
毎晩、たくさんのパリジャンが来ています。
やっと、パリらしい活気がでてきました。
こんな感じ。

映画館は、22日から開くことになっています。
イタリアが国境を開きました。フランスはまだ外国人に対しては、国境を開いていません。
でもすでに、南仏のニースあたりに住んでいる人は、イタリアに、たばこやお酒を買いに行くので渋滞したみたい。
国境近くに住んいる人は、隣の国の方が安ければ、そっちにお買い物に行くのです。だって、高速道路ですぐだから。よくわかるよ。隣町に行く感覚で国境を超えるのです。
今年のバカンスはフランスで過ごしましょうって、フィリップ首相からのお話があったけど、外国も行けるのね。
キクちゃんたちは、フランス国内で過ごします。
本日は天気がいいので、頑張って「パリ散歩」のための散歩に出かけようと思います。
行ってきます!
☆本日の作品

ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
パリのキクちゃんです。
外出制限が緩和されて、制限付きですが、カフェやレストランも営業しています。
パリはテラス席のみの営業です。
通常のテラスのスペースよりも、大幅にはみ出してのテラス営業です。もうほとんど道路です。
このところ、ちょっと気温も下がって寒めなのですが、
毎晩、たくさんのパリジャンが来ています。
やっと、パリらしい活気がでてきました。
こんな感じ。

映画館は、22日から開くことになっています。
イタリアが国境を開きました。フランスはまだ外国人に対しては、国境を開いていません。
でもすでに、南仏のニースあたりに住んでいる人は、イタリアに、たばこやお酒を買いに行くので渋滞したみたい。
国境近くに住んいる人は、隣の国の方が安ければ、そっちにお買い物に行くのです。だって、高速道路ですぐだから。よくわかるよ。隣町に行く感覚で国境を超えるのです。
今年のバカンスはフランスで過ごしましょうって、フィリップ首相からのお話があったけど、外国も行けるのね。
キクちゃんたちは、フランス国内で過ごします。
本日は天気がいいので、頑張って「パリ散歩」のための散歩に出かけようと思います。
行ってきます!
☆本日の作品
ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
2020年06月08日
ヤギとさくらんぼ
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
このところ、パリは天気が悪くて、雨が降ったり寒かった。ヤギたちは、小屋に入っていたみたい。姿が見えなかったの。
ちょっと天候がよくなってきたので、またヤギが見られるようになりました。よかった!

肌寒い天気だからか、何やら固まっている。ヤギ団子。いつも白ちゃんが真ん中です。
さくらんぼの季節になりました。
近所で、農家さんたちが集まってマルシェ(市)がありました。
この市は、農家の集まりが主催していて、パリ市内で定期的に開催されています。
作った人が売るって、交流があって、新鮮なものが買えるからうれしい。それに、農家さんの直接の収入になるというのがすばらしい。
おいしいさくらんぼを買いました。美味です。

じゃあまたね。
ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
☆本日の作品
クッションカバー

パリのキクちゃんです。
このところ、パリは天気が悪くて、雨が降ったり寒かった。ヤギたちは、小屋に入っていたみたい。姿が見えなかったの。
ちょっと天候がよくなってきたので、またヤギが見られるようになりました。よかった!

肌寒い天気だからか、何やら固まっている。ヤギ団子。いつも白ちゃんが真ん中です。
さくらんぼの季節になりました。
近所で、農家さんたちが集まってマルシェ(市)がありました。
この市は、農家の集まりが主催していて、パリ市内で定期的に開催されています。
作った人が売るって、交流があって、新鮮なものが買えるからうれしい。それに、農家さんの直接の収入になるというのがすばらしい。
おいしいさくらんぼを買いました。美味です。

じゃあまたね。
ジャドーモンサック☆J'adore mon sac☆
☆本日の作品
クッションカバー

2020年06月05日
ルーブル美術館とポン・デ・ザール
皆さんこんにちは、パリのキクちゃんです。
今日はパリ1区、ルーブル界隈を歩きます。
まずは、位置確認。
この間の歩いたシテ島から、徒歩でルーブルに向かう場合は、セーヌ川をエッフェル塔に向かって歩くと、ルーブル美術館です。ルーブルは、セーヌ川沿いの右岸にあります。
パリ国立オペラ座からは、オペラ前の大通りをまっすぐ行くと、突き当りがルーブル美術館。とても分かりやすい。
さて、このルーブル美術館、モナ・リザがあることで有名。フランスで一番有名な美術館です。
ここは、本当に広い。所蔵の作品も多い。見たい作品を選んで、効率的に回りたいという方も多いと思います。見たい作品や回り方など、ご検討くださいませ。
キクちゃんは、いつも全部見る。覚悟を決めて、ルーブルで一日過ごすつもりで向かいます。
なるべく空いている時間帯を選んでのんびり鑑賞したいものです。お勧めは平日の午前中、もしくは、夜間開館のとき。

朝のルーブルとピラミッド

夜のルーブルとピラミッド。夜はやっぱりムードがあるね。
入場するのは、ピラミッドからがよいと思う。
ピラミッドの下は、ショッピングセンターと入場券売り場になっています。ここに入るのは無料です。
ピラミッド下でチケットを購入して、まずはインフォメーションに行って、日本語のパンフレット(無料)をもらって、参考にするといいです。
飲み水は持って行った方がいいです。美術館で長く過ごすときは、ちょっとお水を飲みたいときもあるから。
ルーブルのチケットは一日有効なので、気楽に外に出ることができます。ショッピングセンターには、フードコートや、パン屋のポールもあるから、お昼休憩にも便利。おしゃれなお店もたくさんあります。
でも一番のおすすめは、優雅にのんびり、ル・カフェ・マルリーで、ガラスのピラミッドを見ながらのお茶です。朝食や昼食もできます。 朝食には、エシレのバターがついてくる。
ルーブルを見終わったら、ピラミッド出口から出て、セーヌ川に向かいましょう。
セーヌにかかるすぐ目の前の橋じゃなくて、ひとつシテ島側の橋、ポン・デ・ザール(Pont des Arts)を渡ろう。もしも運よく夕日のときにあたると、ロマンティックでとてもきれいです。
このポン・デ・ザールは、ちょっと前までは、愛の南京錠の橋だったのです。恋人たちが、南京錠にふたりの名前を書いて、ポン・デ・ザールに南京錠をかけて、鍵はセーヌに投げるの。

写真は以前に撮影したものです。愛の南京錠がいっぱい!
世界中の恋人たちの南京錠の重みで、橋が倒壊するかもしれないくらいでした。現在は、危険だと言うことで、愛の南京錠はパリ市が禁止しています。
水辺って気分もよくて、ロマンティックだから、ちょっと橋でのんびりしてください。
その後は、ピラミッドの方に戻って、大きな公園を歩こう。チュイルリー公園です。ルーブルはヴェルサイユ宮殿ができる前まで、歴代の王様が住んでいたお城です。このチュイルリー公園は、王様の庭です。流石に優雅な公園です。
この公園の隅には、モネの睡蓮で有名なオランジェリー美術館があります。今日は、ルーブルでたくさん美術鑑賞したので、オランジェリーはまた今度にしよう。
ここでちょっと注意事項。
警戒ばっかりしていると疲れちゃうけど、ルーブル美術館のショッピングセンターやフードコートでは、スリに注意してね。スマホとお財布はちゃんと閉まってください。
チュイルリー公園で署名を求めてくる変な人がいたら、絶対に立ち止まってはいけません。
*キクちゃんお勧めの過ごし方
ここまで来たら、絶対に、アンジェリーナのモンブランを食べたい。

チュイルリー公園を散歩したら、リヴォリ通りに出て(セーヌと反対側の大通り)、アンジェリーナで、とってもおいしい有名なモンブランを食べよう!
アンジェリーナのモンブラン大好き。誕生日には、夫が買ってきてくれます。
モンブラン以外にもおいしいお菓子がたくさんあります。ショコラ(ココア)も人気です。サンドイッチなどの軽食も食べられます。
今日はこのくらいでおしまい。
まだまだ1区は続く。次回は、パレロワイヤルとギャラリー・ビビエンヌのあたりを歩きましょう。
じゃあまたね。
今日はパリ1区、ルーブル界隈を歩きます。
まずは、位置確認。
この間の歩いたシテ島から、徒歩でルーブルに向かう場合は、セーヌ川をエッフェル塔に向かって歩くと、ルーブル美術館です。ルーブルは、セーヌ川沿いの右岸にあります。
パリ国立オペラ座からは、オペラ前の大通りをまっすぐ行くと、突き当りがルーブル美術館。とても分かりやすい。
さて、このルーブル美術館、モナ・リザがあることで有名。フランスで一番有名な美術館です。
ここは、本当に広い。所蔵の作品も多い。見たい作品を選んで、効率的に回りたいという方も多いと思います。見たい作品や回り方など、ご検討くださいませ。
キクちゃんは、いつも全部見る。覚悟を決めて、ルーブルで一日過ごすつもりで向かいます。
なるべく空いている時間帯を選んでのんびり鑑賞したいものです。お勧めは平日の午前中、もしくは、夜間開館のとき。

朝のルーブルとピラミッド

夜のルーブルとピラミッド。夜はやっぱりムードがあるね。
入場するのは、ピラミッドからがよいと思う。
ピラミッドの下は、ショッピングセンターと入場券売り場になっています。ここに入るのは無料です。
ピラミッド下でチケットを購入して、まずはインフォメーションに行って、日本語のパンフレット(無料)をもらって、参考にするといいです。
飲み水は持って行った方がいいです。美術館で長く過ごすときは、ちょっとお水を飲みたいときもあるから。
ルーブルのチケットは一日有効なので、気楽に外に出ることができます。ショッピングセンターには、フードコートや、パン屋のポールもあるから、お昼休憩にも便利。おしゃれなお店もたくさんあります。
でも一番のおすすめは、優雅にのんびり、ル・カフェ・マルリーで、ガラスのピラミッドを見ながらのお茶です。朝食や昼食もできます。 朝食には、エシレのバターがついてくる。
ルーブルを見終わったら、ピラミッド出口から出て、セーヌ川に向かいましょう。
セーヌにかかるすぐ目の前の橋じゃなくて、ひとつシテ島側の橋、ポン・デ・ザール(Pont des Arts)を渡ろう。もしも運よく夕日のときにあたると、ロマンティックでとてもきれいです。
このポン・デ・ザールは、ちょっと前までは、愛の南京錠の橋だったのです。恋人たちが、南京錠にふたりの名前を書いて、ポン・デ・ザールに南京錠をかけて、鍵はセーヌに投げるの。
写真は以前に撮影したものです。愛の南京錠がいっぱい!
世界中の恋人たちの南京錠の重みで、橋が倒壊するかもしれないくらいでした。現在は、危険だと言うことで、愛の南京錠はパリ市が禁止しています。
水辺って気分もよくて、ロマンティックだから、ちょっと橋でのんびりしてください。
その後は、ピラミッドの方に戻って、大きな公園を歩こう。チュイルリー公園です。ルーブルはヴェルサイユ宮殿ができる前まで、歴代の王様が住んでいたお城です。このチュイルリー公園は、王様の庭です。流石に優雅な公園です。
この公園の隅には、モネの睡蓮で有名なオランジェリー美術館があります。今日は、ルーブルでたくさん美術鑑賞したので、オランジェリーはまた今度にしよう。
ここでちょっと注意事項。
警戒ばっかりしていると疲れちゃうけど、ルーブル美術館のショッピングセンターやフードコートでは、スリに注意してね。スマホとお財布はちゃんと閉まってください。
チュイルリー公園で署名を求めてくる変な人がいたら、絶対に立ち止まってはいけません。
*キクちゃんお勧めの過ごし方
ここまで来たら、絶対に、アンジェリーナのモンブランを食べたい。
チュイルリー公園を散歩したら、リヴォリ通りに出て(セーヌと反対側の大通り)、アンジェリーナで、とってもおいしい有名なモンブランを食べよう!
アンジェリーナのモンブラン大好き。誕生日には、夫が買ってきてくれます。
モンブラン以外にもおいしいお菓子がたくさんあります。ショコラ(ココア)も人気です。サンドイッチなどの軽食も食べられます。
今日はこのくらいでおしまい。
まだまだ1区は続く。次回は、パレロワイヤルとギャラリー・ビビエンヌのあたりを歩きましょう。
じゃあまたね。