2020年06月05日
ルーブル美術館とポン・デ・ザール
皆さんこんにちは、パリのキクちゃんです。
今日はパリ1区、ルーブル界隈を歩きます。
まずは、位置確認。
この間の歩いたシテ島から、徒歩でルーブルに向かう場合は、セーヌ川をエッフェル塔に向かって歩くと、ルーブル美術館です。ルーブルは、セーヌ川沿いの右岸にあります。
パリ国立オペラ座からは、オペラ前の大通りをまっすぐ行くと、突き当りがルーブル美術館。とても分かりやすい。
さて、このルーブル美術館、モナ・リザがあることで有名。フランスで一番有名な美術館です。
ここは、本当に広い。所蔵の作品も多い。見たい作品を選んで、効率的に回りたいという方も多いと思います。見たい作品や回り方など、ご検討くださいませ。
キクちゃんは、いつも全部見る。覚悟を決めて、ルーブルで一日過ごすつもりで向かいます。
なるべく空いている時間帯を選んでのんびり鑑賞したいものです。お勧めは平日の午前中、もしくは、夜間開館のとき。

朝のルーブルとピラミッド

夜のルーブルとピラミッド。夜はやっぱりムードがあるね。
入場するのは、ピラミッドからがよいと思う。
ピラミッドの下は、ショッピングセンターと入場券売り場になっています。ここに入るのは無料です。
ピラミッド下でチケットを購入して、まずはインフォメーションに行って、日本語のパンフレット(無料)をもらって、参考にするといいです。
飲み水は持って行った方がいいです。美術館で長く過ごすときは、ちょっとお水を飲みたいときもあるから。
ルーブルのチケットは一日有効なので、気楽に外に出ることができます。ショッピングセンターには、フードコートや、パン屋のポールもあるから、お昼休憩にも便利。おしゃれなお店もたくさんあります。
でも一番のおすすめは、優雅にのんびり、ル・カフェ・マルリーで、ガラスのピラミッドを見ながらのお茶です。朝食や昼食もできます。 朝食には、エシレのバターがついてくる。
ルーブルを見終わったら、ピラミッド出口から出て、セーヌ川に向かいましょう。
セーヌにかかるすぐ目の前の橋じゃなくて、ひとつシテ島側の橋、ポン・デ・ザール(Pont des Arts)を渡ろう。もしも運よく夕日のときにあたると、ロマンティックでとてもきれいです。
このポン・デ・ザールは、ちょっと前までは、愛の南京錠の橋だったのです。恋人たちが、南京錠にふたりの名前を書いて、ポン・デ・ザールに南京錠をかけて、鍵はセーヌに投げるの。

写真は以前に撮影したものです。愛の南京錠がいっぱい!
世界中の恋人たちの南京錠の重みで、橋が倒壊するかもしれないくらいでした。現在は、危険だと言うことで、愛の南京錠はパリ市が禁止しています。
水辺って気分もよくて、ロマンティックだから、ちょっと橋でのんびりしてください。
その後は、ピラミッドの方に戻って、大きな公園を歩こう。チュイルリー公園です。ルーブルはヴェルサイユ宮殿ができる前まで、歴代の王様が住んでいたお城です。このチュイルリー公園は、王様の庭です。流石に優雅な公園です。
この公園の隅には、モネの睡蓮で有名なオランジェリー美術館があります。今日は、ルーブルでたくさん美術鑑賞したので、オランジェリーはまた今度にしよう。
ここでちょっと注意事項。
警戒ばっかりしていると疲れちゃうけど、ルーブル美術館のショッピングセンターやフードコートでは、スリに注意してね。スマホとお財布はちゃんと閉まってください。
チュイルリー公園で署名を求めてくる変な人がいたら、絶対に立ち止まってはいけません。
*キクちゃんお勧めの過ごし方
ここまで来たら、絶対に、アンジェリーナのモンブランを食べたい。

チュイルリー公園を散歩したら、リヴォリ通りに出て(セーヌと反対側の大通り)、アンジェリーナで、とってもおいしい有名なモンブランを食べよう!
アンジェリーナのモンブラン大好き。誕生日には、夫が買ってきてくれます。
モンブラン以外にもおいしいお菓子がたくさんあります。ショコラ(ココア)も人気です。サンドイッチなどの軽食も食べられます。
今日はこのくらいでおしまい。
まだまだ1区は続く。次回は、パレロワイヤルとギャラリー・ビビエンヌのあたりを歩きましょう。
じゃあまたね。
今日はパリ1区、ルーブル界隈を歩きます。
まずは、位置確認。
この間の歩いたシテ島から、徒歩でルーブルに向かう場合は、セーヌ川をエッフェル塔に向かって歩くと、ルーブル美術館です。ルーブルは、セーヌ川沿いの右岸にあります。
パリ国立オペラ座からは、オペラ前の大通りをまっすぐ行くと、突き当りがルーブル美術館。とても分かりやすい。
さて、このルーブル美術館、モナ・リザがあることで有名。フランスで一番有名な美術館です。
ここは、本当に広い。所蔵の作品も多い。見たい作品を選んで、効率的に回りたいという方も多いと思います。見たい作品や回り方など、ご検討くださいませ。
キクちゃんは、いつも全部見る。覚悟を決めて、ルーブルで一日過ごすつもりで向かいます。
なるべく空いている時間帯を選んでのんびり鑑賞したいものです。お勧めは平日の午前中、もしくは、夜間開館のとき。

朝のルーブルとピラミッド

夜のルーブルとピラミッド。夜はやっぱりムードがあるね。
入場するのは、ピラミッドからがよいと思う。
ピラミッドの下は、ショッピングセンターと入場券売り場になっています。ここに入るのは無料です。
ピラミッド下でチケットを購入して、まずはインフォメーションに行って、日本語のパンフレット(無料)をもらって、参考にするといいです。
飲み水は持って行った方がいいです。美術館で長く過ごすときは、ちょっとお水を飲みたいときもあるから。
ルーブルのチケットは一日有効なので、気楽に外に出ることができます。ショッピングセンターには、フードコートや、パン屋のポールもあるから、お昼休憩にも便利。おしゃれなお店もたくさんあります。
でも一番のおすすめは、優雅にのんびり、ル・カフェ・マルリーで、ガラスのピラミッドを見ながらのお茶です。朝食や昼食もできます。 朝食には、エシレのバターがついてくる。
ルーブルを見終わったら、ピラミッド出口から出て、セーヌ川に向かいましょう。
セーヌにかかるすぐ目の前の橋じゃなくて、ひとつシテ島側の橋、ポン・デ・ザール(Pont des Arts)を渡ろう。もしも運よく夕日のときにあたると、ロマンティックでとてもきれいです。
このポン・デ・ザールは、ちょっと前までは、愛の南京錠の橋だったのです。恋人たちが、南京錠にふたりの名前を書いて、ポン・デ・ザールに南京錠をかけて、鍵はセーヌに投げるの。
写真は以前に撮影したものです。愛の南京錠がいっぱい!
世界中の恋人たちの南京錠の重みで、橋が倒壊するかもしれないくらいでした。現在は、危険だと言うことで、愛の南京錠はパリ市が禁止しています。
水辺って気分もよくて、ロマンティックだから、ちょっと橋でのんびりしてください。
その後は、ピラミッドの方に戻って、大きな公園を歩こう。チュイルリー公園です。ルーブルはヴェルサイユ宮殿ができる前まで、歴代の王様が住んでいたお城です。このチュイルリー公園は、王様の庭です。流石に優雅な公園です。
この公園の隅には、モネの睡蓮で有名なオランジェリー美術館があります。今日は、ルーブルでたくさん美術鑑賞したので、オランジェリーはまた今度にしよう。
ここでちょっと注意事項。
警戒ばっかりしていると疲れちゃうけど、ルーブル美術館のショッピングセンターやフードコートでは、スリに注意してね。スマホとお財布はちゃんと閉まってください。
チュイルリー公園で署名を求めてくる変な人がいたら、絶対に立ち止まってはいけません。
*キクちゃんお勧めの過ごし方
ここまで来たら、絶対に、アンジェリーナのモンブランを食べたい。
チュイルリー公園を散歩したら、リヴォリ通りに出て(セーヌと反対側の大通り)、アンジェリーナで、とってもおいしい有名なモンブランを食べよう!
アンジェリーナのモンブラン大好き。誕生日には、夫が買ってきてくれます。
モンブラン以外にもおいしいお菓子がたくさんあります。ショコラ(ココア)も人気です。サンドイッチなどの軽食も食べられます。
今日はこのくらいでおしまい。
まだまだ1区は続く。次回は、パレロワイヤルとギャラリー・ビビエンヌのあたりを歩きましょう。
じゃあまたね。