2020年08月08日
パンテオンからムフタール市場へ
皆さん、こんにちは。
パリのキクちゃんです。
このところ、パリは猛暑で最高気温は35℃以上。もう暑くて大変です。
フランス人は皆バカンスです。ヤギまでバカンスに行っちゃった。キクちゃんももうすぐバカンスです。バカンスの喜びを胸に、本日も猛暑の中、頑張って歩きましょう。
恒例の位置確認。今は、リュクサンブール公園にいます。
公園を出ます。入口がいくつかあるから、サン・ミッシェル大通りの出口を出てね。
そして、ちょっと脇道に入ると、丸いドームの立派な建物、パンテオンが見えてくる。サン・ミッシェル方向を見ながら、右手に入るとパンテオンです。パンテオンは、フランスの偉人が眠るお墓です。

この間、マレ地区を歩いたときに、ビクトル・ユーゴーの家を訪れたのを覚えているかな? あの文豪のビクトル・ユーゴーも国葬の後、パンテオンに眠っています。
パンテオンの横の裏手には、パリで一番の有名な高校、アンリ4世高校があります。学術地域にある、有名リセよ。国公立なので、5区に住所がないと入学できません。そのために、引っ越す人もいるくらい。
ここは、マクロン大統領の出身高校でもあります。マクロン大統領は、アミアンの出身なの。マクロン大統領と言えば、高校時代に教師をしていた奥さんのブリジットさんと知り合って、その後、年の差婚をしたことで有名よね。
当時、ご両親が「何だか、ウチの子、先生と仲良くなりすぎている」というので、心配して、転校をさせたのがこの高校。
何だか、さすがだ・・・。マクロンさんはご両親ともお医者さんだから、やっぱり息子を転入させるのなら、名門校のアンリ4世。あのあたりは、アパルトマンだってすごく高いのよ。やっぱりインテリでブルジョワなのだ。
この有名校を通り過ぎて少し行くと、クロヴィス通り3番地にキクちゃんの好きな、あの壁があります。ここの壁は本当に立派です。すばらしい。みとれちゃう。

キクちゃんが壁を熱心に見て撮影していると、通りがかりのフランス人は「この人、変な人、何見てるの? これってそんなに価値があるの?」って感じよ。
さて、壁を見た後は、アンリ4世校に戻って、ムフタール市場に向かいます。ムフタール通りをまっすぐ入っていきます。
ここは、よい食材やレストランがいっぱいの道です。「ムッフ」と略して言う人も多い。

市場というと、朝だけ開いている印象がありますが、ここは、路面の店舗です。市場みたいに活気があるから、ムフタール市場と言うのだと思う。だから、普通のお店みたいに、朝から晩まで開いています。逆に、あんまり朝早いと閉まっているので注意してね。
写真は魚屋さん、氷の上に魚を並べている。

写真は、鶏の丸焼き。くるくる回って、まんべんなく上手に焼ける。フランス人は、日曜日のお昼に鶏の丸焼きを買って食べることが多いの。楽しておいしいのです。

八百屋さん、お肉屋さん、お魚屋さんから、カフェ、レストランなどたくさんありますから、ゆっくり見ながら、果物やおやつを買ったり、ランチをしたりと、楽しい通りです。
では、本日はここまで。ムッフで自由行動。次はサン・ジェルマン方面に向かいます。
じゃあまたね。
パリのキクちゃんです。
このところ、パリは猛暑で最高気温は35℃以上。もう暑くて大変です。
フランス人は皆バカンスです。ヤギまでバカンスに行っちゃった。キクちゃんももうすぐバカンスです。バカンスの喜びを胸に、本日も猛暑の中、頑張って歩きましょう。
恒例の位置確認。今は、リュクサンブール公園にいます。
公園を出ます。入口がいくつかあるから、サン・ミッシェル大通りの出口を出てね。
そして、ちょっと脇道に入ると、丸いドームの立派な建物、パンテオンが見えてくる。サン・ミッシェル方向を見ながら、右手に入るとパンテオンです。パンテオンは、フランスの偉人が眠るお墓です。
この間、マレ地区を歩いたときに、ビクトル・ユーゴーの家を訪れたのを覚えているかな? あの文豪のビクトル・ユーゴーも国葬の後、パンテオンに眠っています。
パンテオンの横の裏手には、パリで一番の有名な高校、アンリ4世高校があります。学術地域にある、有名リセよ。国公立なので、5区に住所がないと入学できません。そのために、引っ越す人もいるくらい。
ここは、マクロン大統領の出身高校でもあります。マクロン大統領は、アミアンの出身なの。マクロン大統領と言えば、高校時代に教師をしていた奥さんのブリジットさんと知り合って、その後、年の差婚をしたことで有名よね。
当時、ご両親が「何だか、ウチの子、先生と仲良くなりすぎている」というので、心配して、転校をさせたのがこの高校。
何だか、さすがだ・・・。マクロンさんはご両親ともお医者さんだから、やっぱり息子を転入させるのなら、名門校のアンリ4世。あのあたりは、アパルトマンだってすごく高いのよ。やっぱりインテリでブルジョワなのだ。
この有名校を通り過ぎて少し行くと、クロヴィス通り3番地にキクちゃんの好きな、あの壁があります。ここの壁は本当に立派です。すばらしい。みとれちゃう。

キクちゃんが壁を熱心に見て撮影していると、通りがかりのフランス人は「この人、変な人、何見てるの? これってそんなに価値があるの?」って感じよ。
さて、壁を見た後は、アンリ4世校に戻って、ムフタール市場に向かいます。ムフタール通りをまっすぐ入っていきます。
ここは、よい食材やレストランがいっぱいの道です。「ムッフ」と略して言う人も多い。
市場というと、朝だけ開いている印象がありますが、ここは、路面の店舗です。市場みたいに活気があるから、ムフタール市場と言うのだと思う。だから、普通のお店みたいに、朝から晩まで開いています。逆に、あんまり朝早いと閉まっているので注意してね。
写真は魚屋さん、氷の上に魚を並べている。
写真は、鶏の丸焼き。くるくる回って、まんべんなく上手に焼ける。フランス人は、日曜日のお昼に鶏の丸焼きを買って食べることが多いの。楽しておいしいのです。
八百屋さん、お肉屋さん、お魚屋さんから、カフェ、レストランなどたくさんありますから、ゆっくり見ながら、果物やおやつを買ったり、ランチをしたりと、楽しい通りです。
では、本日はここまで。ムッフで自由行動。次はサン・ジェルマン方面に向かいます。
じゃあまたね。