2017年07月17日
パリオペラ座でバレエ「ラ・シルフィード」を見ました。
皆さんこんにちは。
パリのキクチャンです。
7月14日の革命記念日も終わって、パリもバカンスです。
オペラガルニエに、バレエ「ラ・シルフィード」を観に行ってきました。
オペラガルニエは、国立オペラ座です。設計者のシャルル・ガルニエの名前をとって、通称「ガルニエ」と呼ばれています。もうひとつ、オペラバスティーユがあるので、国立オペラ座はパリに2つあります。ガルニエは主にバレエの公演、バスティーユは、主にオペラの公演が多いのですが、ガルニエでオペラをやることもあります。
バスティーユでバレエが催されることも多くありますから、どうぞ会場を間違えないように気を付けて。
簡単に歴史を振り返ると、これまで宮廷オペラなどは存在しましたが、組織として認可されたのは、1669年。ルイ14世の許可を得て、音楽アカデミーがはじまりです。それから、政治体制によって、オペラ劇場の場所はいろいろ変わりました。今の場所がオペラになったのは、1875年からです。1862年着工、1875年に落成式が行われました。10年以上の時間がかかっていますが、フランスも普仏戦争とかいろいろありましたから、工事が遅れてしまったのでしょう。設計したのは、シャルル・ガルニエ。コンペで選ばれた作品です。
オペラ座と言うと、何だかとっても敷居の高い感じがしますが、そんなことないのです。お安い席は、12ユーロとかありますから。でも、折角ですから、大人の方には、なるべく前の方のよいお席を勧めします。
さて、当日、何を着ましょうか? お洋服は、そんなにゴージャスにしなくて大丈夫。旅先では、靴やバックも含めて、いろいろなお洋服を持ってくるのは大変。簡単なワンピースとか、パンツとか、普通で問題ありません。逆に、せっかくのオペラ座だもの!ゴージャスに、ドレスやタキシード、お着物など、おしゃれをしたい方は、頑張っておしゃれしてください。おしゃれしすぎて浮くことは決してありませんよ。
観劇される方は、なるべく早めに行って、ブティックを見るのも楽しいです。お写真を撮りあったりしてください。
観劇の合間は、ワインやシャンパーニュ、もちろんお水や簡単な軽食も買えます。お席では飲食できませんから気を付けて。ガルニエの豪華インテリアの中で、優雅にね。私は個人的に「金の廊下」と呼んでいますが、まあ素晴らしく豪華でキンキラで、これぞフランスという感じなのです。
幕間には、ガルニエのテラスに出ることができます。テラスから眺めは、オペラ通りを進んだところに、ルーブル美術館のルーブル宮が見えて、これまた美しいのです。是非行ってみてください。愛煙家は、テラスでタバコを吸えます。
夜7時半くらいに始まって、終わりの時間は、オペラですと、終わりは11時過ぎ、バレエでも10時半くらいになります。遅いお食事が苦手な方は、観劇前にお食事を済ませておくのがよいですね。
さて、この日私が観たのは、「ラ・シルフィード」「La Sylphide」
ロマンティックバレエの代表作です。三大白バレエの一つ。
すばらしかったです。ブラボー!!
じゃあまたね。
☆本日の新作
プロヴァンス柄の素敵なテーブルクロス。ひまわりとオリーブとラベンダーでプロバンススペシャルです。
同じ布で、トートバックもつくってみました。素敵でしょう。
J'ADORE MON SAC☆ジャドーモンサック☆私のバック大好き
パリのキクチャンです。
7月14日の革命記念日も終わって、パリもバカンスです。
オペラガルニエに、バレエ「ラ・シルフィード」を観に行ってきました。
オペラガルニエは、国立オペラ座です。設計者のシャルル・ガルニエの名前をとって、通称「ガルニエ」と呼ばれています。もうひとつ、オペラバスティーユがあるので、国立オペラ座はパリに2つあります。ガルニエは主にバレエの公演、バスティーユは、主にオペラの公演が多いのですが、ガルニエでオペラをやることもあります。
バスティーユでバレエが催されることも多くありますから、どうぞ会場を間違えないように気を付けて。
簡単に歴史を振り返ると、これまで宮廷オペラなどは存在しましたが、組織として認可されたのは、1669年。ルイ14世の許可を得て、音楽アカデミーがはじまりです。それから、政治体制によって、オペラ劇場の場所はいろいろ変わりました。今の場所がオペラになったのは、1875年からです。1862年着工、1875年に落成式が行われました。10年以上の時間がかかっていますが、フランスも普仏戦争とかいろいろありましたから、工事が遅れてしまったのでしょう。設計したのは、シャルル・ガルニエ。コンペで選ばれた作品です。
オペラ座と言うと、何だかとっても敷居の高い感じがしますが、そんなことないのです。お安い席は、12ユーロとかありますから。でも、折角ですから、大人の方には、なるべく前の方のよいお席を勧めします。
さて、当日、何を着ましょうか? お洋服は、そんなにゴージャスにしなくて大丈夫。旅先では、靴やバックも含めて、いろいろなお洋服を持ってくるのは大変。簡単なワンピースとか、パンツとか、普通で問題ありません。逆に、せっかくのオペラ座だもの!ゴージャスに、ドレスやタキシード、お着物など、おしゃれをしたい方は、頑張っておしゃれしてください。おしゃれしすぎて浮くことは決してありませんよ。
観劇される方は、なるべく早めに行って、ブティックを見るのも楽しいです。お写真を撮りあったりしてください。
観劇の合間は、ワインやシャンパーニュ、もちろんお水や簡単な軽食も買えます。お席では飲食できませんから気を付けて。ガルニエの豪華インテリアの中で、優雅にね。私は個人的に「金の廊下」と呼んでいますが、まあ素晴らしく豪華でキンキラで、これぞフランスという感じなのです。
幕間には、ガルニエのテラスに出ることができます。テラスから眺めは、オペラ通りを進んだところに、ルーブル美術館のルーブル宮が見えて、これまた美しいのです。是非行ってみてください。愛煙家は、テラスでタバコを吸えます。
夜7時半くらいに始まって、終わりの時間は、オペラですと、終わりは11時過ぎ、バレエでも10時半くらいになります。遅いお食事が苦手な方は、観劇前にお食事を済ませておくのがよいですね。
さて、この日私が観たのは、「ラ・シルフィード」「La Sylphide」
ロマンティックバレエの代表作です。三大白バレエの一つ。
すばらしかったです。ブラボー!!
じゃあまたね。
☆本日の新作
プロヴァンス柄の素敵なテーブルクロス。ひまわりとオリーブとラベンダーでプロバンススペシャルです。
同じ布で、トートバックもつくってみました。素敵でしょう。
J'ADORE MON SAC☆ジャドーモンサック☆私のバック大好き
Posted by キクちゃん at 22:40
Comments(0)
Comments(0)